「出産準備リストに書いてあるマザーズバッグって、どんなバッグ?」
「口コミはどれも賛否両論・・・。結局どれが使いやすいの?」
「夫婦で使えるユニセックスなデザインがいいのだけれど・・・」
出産をひかえたプレママは、赤ちゃんのための準備で大忙し!
ベビー服やオムツ、ベビーカー、チャイルドシートなど、揃えなければならないアイテムがたくさんあります。
そんなアイテムの中でも、多くのプレママを悩ますものが「マザーズバッグ」。
マザーズバッグとは、子どもとお出かけするときに使うバッグのこと。
オムツや着替え、哺乳瓶など、お出かけ中に必要な育児グッズを入れるのに大活躍します。
ただ、このマザーズバッグは選ぶのがとにかく大変・・・!
いざ買おうとしても、「どれくらいの大きさが必要?」「トートとリュック、どちらがラク?」などと悩んでしまうのです。
こんにちは、『Betters』編集部の藤川です!
私は現在、4歳の息子の子育て真っ最中です。
実は私、マザーズバッグ選びで何度も失敗しているんです。
しっくりくるマザーズバッグを追い求めていたら、どんどん増えていき、いつの間にか9個も所有することに・・・。
こんなにバッグを揃えたのに、今、メインで使っているのはたった2個。
残りの7個はそれぞれに使いにくい理由があって、正直ほとんど使っていません。
子育てには並々ならぬ体力と精神力が必要ですが、マザーズバッグが使いにくいと、体力と精神力を余分に消耗してしまいます・・・。
でも逆に、使いやすいマザーズバッグは体力と精神力が温存できるので、24時間365日頑張るママやパパの最強の装備になるのです!
とはいえ、自分に合ったマザーズバッグを探すために、妊娠中や出産後に長時間歩き回るのは大変ですよね。
そこで、マザーズバッグの酸いも甘いも知った私が、本当に使いやすいマザーズバッグを徹底的に調査してご紹介することにしました!
今回、Amazonや楽天市場といったECサイトはもちろん、マザーズバッグを特集しているWebメディアの人気商品もリサーチ。
すると、実際にマザーズバッグを購入した人々のリアルな口コミから、マザーズバッグで起こりやすい失敗ケースが見えてきました。
ここで少し、マザーズバッグ選びで失敗する代表例を紹介しますね。
- マザーズバッグ選びの失敗例
-
- ネットショップの評価の高さだけで選んだ
- 長く使いたいから奮発して高価なトートタイプを選んだ
- リュックタイプをデザイン重視で選んだ
どの失敗例も「どうしてダメなの?」と疑問に思うかもしれません。
失敗した理由は、後ほど詳しく説明しますね!
実は、この3つ以外にもマザーズバッグ選びで失敗するケースはたくさんありますが、それらのケースを事前に知っておけば、使いやすいマザーズバッグが選べるということ。
ということで、この記事では、マザーズバッグの基礎知識とマザーズバッグ選びで失敗しやすいケースを解説したうえで、「本当に使いやすいマザーズバッグの選び方」を紹介します!
また、今回の調査で見つけた人気のマザーズバッグの中から、口コミの評価がとくに高い30点を厳選して購入し、実際に使い心地などを試しました。
そして、現役ママとパパを含む総勢15名で徹底的にチェックする「Betters座談会」も実施しました。
こうしたテスト会をおこなった結果、「本当に使いやすいマザーズバッグの選び方」の基準を満たし、ママ・パパ両者の目線で本当にオススメしたいマザーズバッグを10点まで絞り込むことができたのです。
記事の前半ではマザーズバッグの基礎知識や選び方を、そして記事の後半ではオススメのマザーズバッグ10点を「収納力」「持ち運び」「荷物の出し入れ」「長持ち度」など、それぞれのバッグの特徴を踏まえてご紹介します!
そしてさらに、今回は、マザーズバッグを企画・制作する株式会社Yomのスタッフの方と、実際に子育て真っ最中のゲストの方にご協力いただき、MATO by MARLMARLの「CONTAINER TOTE BAG AIR(2wayペアレンツトートバッグ)」について本音トークを収録した動画もご用意しました!
実際にバッグを使ったときのイメージがしやすくなっているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(Sponsored by 株式会社Yom)
それでは、さっそくまいりましょう!
※当サイトの商品紹介エリアにおける、Amazon・楽天のリンクは、アフィリエイト広告を利用しており、アフィリエイト広告での収益をサイトの運営費・商品の調査費に充てさせていただいております。
マザーズバッグを選ぶ前に、最低限知っておきたい基礎知識
まずは、マザーズバッグに関するよくある疑問について解説していきます!
- ●マザーズバッグのよくある疑問
- ・そもそも「マザーズバッグ」ってどんなバッグ?
・マザーズバッグって必要?今持っているバッグじゃダメ?
・マザーズバッグって、どんな形と種類があるの?
・マザーズバッグって、いつまでに準備すればいいの?
・マザーズバッグって、いつまで使うの?
それでは、それぞれの疑問について詳しくみていきましょう。
【疑問1】そもそも「マザーズバッグ」ってどんなバッグ?
先ほどもお伝えしたとおり、マザーズバッグとは子どもを連れて出かけるときに使うバッグです。
実は、どんなバッグがマザーズバッグと呼ばれるのか、とくに決まりはありません。
雑誌の付録でも、通勤に使っていたレザーのバッグでも、子どもとのお出かけに使えば、それは「マザーズバッグ」。
もちろん、もともとマザーズバッグ用に企画されたバッグもありますが、普通のバッグをマザーズバッグとして使っても大丈夫なのです。
でも、「わざわざマザーズバッグを買わなくても、以前から持っているバッグをそのまま使えばいいや!」と考えるのは、ちょっと待ってください。
実は、ずっと使い慣れていたバッグが、マザーズバッグとして使いやすいとは限らないんです。
どういうことか、次で詳しくご説明しますね。
【疑問2】マザーズバッグって必要?今持っているバッグじゃダメ?
マザーズバッグに形や素材などの決まりはないので、今持っているバッグで代用できそうであれば、新しくマザーズバッグを買う必要はありません。
ですが、出産前には問題なく使えていたバッグでも、産後は使いにくくなる可能性があるので注意が必要です。
なぜなら、出産前と出産後では、バッグの使い方がガラッと変わるからです。
産前と産後でこんなに変わる、バッグの使い方
出産前と出産後では、バッグの中身、重さ、バッグを持つ人、中身の出し入れの回数、汚れやすさなど、あらゆる面で大きく変わります。
以下の画像は、出産前と出産後のバッグの使い方を比較したものです。
上の画像を見ても分かるように、出産後は赤ちゃんの荷物をたくさん持ち歩きますし、荷物の出し入れが多くなるんです。
しかも、つねに約10kgの赤ちゃんを抱っこしながらバッグを持たなければなりません。
また、バッグを使うのはママだけとは限らず、パパやおじいちゃん、おばあちゃんが使うことも考えられます。
ということは、出産後は出産前よりもバッグに求められる条件が厳しくなるんです・・・。
そうなると、今持っているバッグがマザーズバッグとして快適に使えない可能性が高くなってしまいます。
出産前と出産後でとくに大きく変わるのは荷物の量です。
実際、出産後にどれほど荷物が増えるのか、ママのバッグの中身を覗いてみましょう。
乳児期の荷物が入るかどうかが、超重要!
1歳前後までの乳児期は、とくに荷物の量が多い時期。
たとえば、あるママは以下の画像の荷物をすべて持ち歩いているんです。
こうして写真で見ると、すごい量ですよね!(写真は@kumi.azuさんからお借りしました!)
もちろん荷物の量は個人差がありますが、乳児期の一般的な荷物を下に書き出してみると・・・。
親の荷物 | ||
---|---|---|
財布や鍵などの貴重品 | スマートフォン | ハンカチ |
ポーチ | 飲み物(とくに夏場) | 天気によっては折り畳み傘 |
親の荷物だけを見ると「大したことないな」と思うかもしれませんが、子どもの荷物はもっと多いんです。
子どもの荷物 | ||
---|---|---|
粉ミルク | 調乳用のお湯を入れた魔法瓶 | 調乳用の水 |
哺乳瓶 | マグ | 母子手帳ケース |
着替え(スタイ、肌着、ロンパースなど) | 上着 | 靴下やレッグウォーマー |
帽子 | オムツ | オムツ替えシート |
おしりふき | ゴミ袋 | ハンカチ |
歯固めやおしゃぶり | おもちゃ | 絵本 |
うぅぅ、あらためて文字にしてみると恐ろしい量です・・・!
これだけの荷物は、普通のバッグにはなかなか入りそうもないですよね(^^;)
もしマザーズバッグとして使おうと思っているバッグがあれば、出産準備品を買い揃えた後に入れてみることをオススメします。
ちなみに、この記事で紹介するバッグはすべて、上記の親子の荷物が入るかどうかをしっかりとチェックしているので、安心して選んでくださいね。
子連れのお出かけにはたくさんの荷物が必要なので、マザーズバッグは荷物がしっかり入るかどうかが大切だとおわかりいただけたかと思います。
でも実は、荷物が入るのはもちろんのこと、マザーズバッグ自体の形もとても重要なのです。
なぜなら、子どもの成長とともにベストなマザーズバッグの形は変わるから。
もし子どもの成長にバッグの形が合っていなければ、使い勝手が悪くなってしまいます。
なので、ここからは、マザーズバッグにはどんな形や種類があり、それぞれにどんなメリットとデメリットがあるのかお伝えしていきますね。
【疑問3】マザーズバッグってどんな形と種類があるの?
マザーズバッグとして使われるバッグの形には、大きく分けて4タイプあります。
「トート型」「リュック型」「ショルダー型」「2wayなど複合型」の4つです。
まずは、それぞれのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
トート型のメリット・デメリット
トート型はマザーズバッグの定番タイプ。
荷物を取り出しやすいので、マザーズバッグ専用として売られているバッグの多くはトート型です。
そのため、最初のマザーズバッグとしてトート型を選ぶ人は多いんです。
- トート型のメリット
-
- 荷物が取り出しやすい
- 容量が大きめのバッグが多い
- マザーズバッグ専用に企画された商品が多い
- トート型のデメリット
-
- 抱っこ紐と肩紐が重なって、カバンが肩から落ちやすい場合がある
- 子どもを抱っこしたときに、肩紐が落ちたり邪魔になりやすい
- 子どもと手をつないで歩くときに、肩紐をかけ替える必要があったり、肩紐が落ちたりして邪魔になりやすい
- 荷物が重いときは、片方の肩に負担がかかる
リュック型のメリット・デメリット
リュック型は両手が空くので、子どもを抱っこしたり、子どもと自転車に乗ったりするときにもとても便利。
そのため、マザーズバッグ用にリュックを探す人が増えているんです。
実は数年前までは、リュック型のマザーズバッグはほとんどありませんでした。
ですが、最近ではおしゃれの定番アイテムになったこともあり、「マザーズリュック」や「ママリュック」としてさまざまな商品が出ていますよ。
- リュック型のメリット
-
- 両手が空く
- 動きやすい
- 両肩に均等に力が加わるので、肩が疲れにくい
- 子どもを抱っこしたり、子どもと一緒に動く際に安心
- リュック型のデメリット
-
- トート型と比べると荷物が取り出しにくい
- 抱っこ紐が肩紐と重なるので、バッグによっては肩紐が落ちやすかったり邪魔に感じる場合がある
- 毎回バッグの口を閉めることになるので、頻繁に出し入れしたいものがあるときは不便に感じることがある
ショルダー型のメリット・デメリット
ショルダー型は肩にかけるタイプ。
ショルダー型には、持ち手や肩紐が付いていて、トートにもリュックにもなる「2way」や「3way」タイプも多いです。
この「2way」や「3way」タイプを選べば、色々なシーンで使えて便利ですよ。
また、「サコッシュ」のような小さなショルダーバッグを用意して、トートやリュックと合わせる2個使い派もいます。
- ショルダー型のメリット
-
- 両手が空く
- 中身を取り出しやすい
- ショルダー型のデメリット
-
- 片方の肩に重さがかかるので、荷物が重いと肩が痛くなる
- 抱っこ紐のときは、斜め掛けが邪魔になることがある
2wayなど複合型のメリット・デメリット
先ほどショルダー型のところでお伝えしたとおり、マザーズバッグには1つでショルダーやトートなど何役もこなす複合型のバッグもあります。
状況に応じて使い分けられるので、いろいろなシーンで使えて便利なんです。
- 2wayなど複合型のメリット
-
- 子どもの成長や状況によって使い分けられる
- 2wayなど複合型のデメリット
-
- 取っ手や肩紐が取り外せない場合、邪魔になることがある
- 商品が少ない
ここまで、バッグのタイプ別のメリット・デメリットをご紹介しました。
続いて、「マザーズバッグ用に企画されたバッグ」と「普通のバッグ」の2種類を比較してみましょう。
「マザーズバッグ用に企画されたバッグ」と「普通のバッグ」どっちがいいの?
先ほど、マザーズバッグは普通のバッグでも代用できるとお話しました。
正直なところ、荷物がたくさん入り、取り出しやすいバッグなら、マザーズバッグとして十分使えます。
ただ、ひとつ注意してほしいのは、マザーズバッグ用に企画されたバッグなら便利な「付属品」や「機能」があるということです。
たとえば、哺乳瓶ケースやオムツポーチが最初から付いていたり、荷物が取り出しやすいようにポケットがたくさん用意されています。
以下は、マザーズバッグ用に企画されたバッグと普通のバッグの違いをまとめた表です。
普通のバッグ | マザーズバッグ用に 企画されたバッグ |
|
---|---|---|
ショルダーストラップ | ついていないものが多い | ついているものが多い |
オムツ替えシート | なし | ついているものもある |
オムツポーチ | なし | ついているものもある |
ポケット | ものによってさまざま | たくさんあるものが多い |
ドリンクホルダー | ついているものは少ない | ついているものが多い |
汚れ対策 | ものによってさまざま | 配慮されているものが多い |
デザイン | 豊富 | 少ない |
重さ | ものによってさまざま | 軽く作られているものが多い |
収納力 | ものによってさまざま | 大容量タイプが多い |
ネット上の口コミ | 育児利用以外の口コミが多いので、マザーズバッグに向いているかどうか参考にしにくい | 育児利用の口コミが多いので、参考になる |
まとめ | 選択肢は多いが、自分で収納力や機能性を見極める必要がある | 選択肢は少ないが、失敗しにくいので好きなデザインが予算内で見つかればオススメ |
マザーズバッグは小さな子どもとの外出のためにつくられたバッグなので、高機能で使いやすさは抜群です。
ただ、一点だけ欠点があるとすれば、デザインが充実していないということ。
機能性を重視しているので、どうしてもデザインは二の次になってしまうんですよね。
なので、デザインにこだわる人は普通のバッグを選ぶこともあるようです。
ちなみに、今回のBetteres購入テストでは、「マザーズバッグ用に企画されたバッグ」と「普通のバッグ」の両方から選んでテストを行いました。
マザーズバッグのさまざまなタイプや種類をご紹介しましたが、いかがでしたか?
次は、マザーズバッグをいつまでに準備すればいいのかを解説していきますね。
【疑問4】マザーズバッグって、いつまでに準備すればいいの?
マザーズバッグをいつまでに準備すればいいかは、産後にも使えそうなバッグをすでに持っているかどうかで変わります。
それぞれ詳しくみていきましょう。
産後に使えそうなバッグがない方
もしも産後に使えそうなバッグを持っていなければ、出産前に買っておくのがオススメ。
とくに、出産準備品が揃って、荷物量のイメージがついた頃がよいでしょう。
なぜ出産前がいいかというと、産後すぐは慣れない育児に疲れ切っていたり、1歳児健診やお宮参り、内祝いの手配などで大忙し。
里帰りなどで親のサポートを受けるか、旦那さんが育休を取らない場合、しばらくはマザーズバッグをゆっくり探す時間がない可能性が高いからです。
それに、出産前に準備しておけば、入退院時から使えるというメリットもあります。
出産後にも使えそうなバッグを持っている方
もしも産後にも使えそうなバッグをすでに持っているならば、しばらくそのバッグで様子を見て、必要性を感じてから買い足すのでも大丈夫です。
ただ、産後は慌ただしいので、いざ買い足すときに焦らないでいいように、出産前に情報収集して目星をつけておくとよいでしょう。
続いて、マザーズバッグはいつまで使うのかをお伝えしますね。
【疑問5】マザーズバッグって、いつまで使うの?
マザーズバッグはいつまで使うものなんでしょうか。
また、同じバッグをずっと使えるのでしょうか。
だいたい5才くらいまでがマザーズバッグの使用期間
結論を言うと、マザーズバッグ自体の必要性が高いのは、子どもが5才くらいになるまで。
なぜなら、5才くらいになると、オムツが外れて、抱っこが少なくなり、荷物がかなり減るからです。
ただし、注意点がひとつあります。
それは、最初に買ったマザーズバッグが5年近くずっと使いやすいとは限らないということ。
なぜなら、子どもの成長に合わせてマザーズバッグの便利な形は変わるからです。
たとえば、出産後すぐの荷物が多くて子どもが動かない時期は、大容量のトート型が便利。
逆にショルダー型は抱っこ紐と併用しにくいのでオススメしません。
でも、子どもが成長すると、持ち歩く荷物が変わり、子どもはどんどん重く、そして動くようになります。
すると、リュック型が便利になってくるんです。
子どもの年齢別の荷物量とオススメのバッグ
以下の表は、子どもの年齢別の「食事」と「行動」をまとめたものです。
この「食事」と「行動」に合わせて、マザーズバッグの中身やオススメのバッグのタイプは変わります。
この表を見ると、子どもが大きくなればなるほど、「脱いだ靴」や「着替え」を入れる必要が出てきますね。
「脱いだ靴」や「着替え」を入れるとしたら、マザーズバッグは子どもが大きくなるにつれて大きなものが必要なのかな?と思われるかもしれませんが、実際のところは、哺乳瓶や離乳食などの荷物のほうがかさばることが多いです。
だから、マザーズバッグは、子どもの年齢が上がるほど、小さくなっていくと考えるといいでしょう。
(ただ、夏場は汗をかいたり、水遊びで全身ビショ濡れになることも多いので、その場合は荷物がかさばることも・・・)
そのことを知っておくだけで、マザーズバッグを選ぶ際に「大きさ」で失敗することはなくなりそうですよね。
1つのマザーズバッグをずっと使うか、何度も買い直すかは人それぞれ
子どもの成長に合わせて使いやすいマザーズバッグのタイプは異なりますが、何度も買い直すかどうかは人それぞれです。
もともと荷物が多くて、大容量のリュックを1つ買って5才頃までずっと使う人もいれば、トートやショルダーなど各タイプをそろえて遠出用と近場用で使い分ける人もいます。
また、1つのバッグを1人目だけでなく2人目や3人目まで使うケースもあります。
もしも習い事やレジャーなど、育児以外の用途でも使っていきたいのであれば、多少高くても、作りがしっかりしてアフターサービスもあるバッグを選ぶのがオススメです。
さて、ここまで読んでいただければ、マザーズバッグの基礎知識はばっちりです。
でも、バッグを選び始めるのはもう少し待ってください!
良さそうなマザーズバッグを買ったのに、実際は使い勝手が悪かったという失敗ケースも少なくないんです。
そこで、ここからはマザーズバッグ選びで失敗するケースについて紹介させてください。
失敗するケースを知っておけば、より良いマザーズバッグを選ぶことができます。
失敗しないマザーズバッグの選び方
先ほどもお伝えしたように、マザーズバッグ選びで失敗すると、結局使わないままクローゼットの奥に眠らせてしまうことになりかねません。
そうならないためにも、マザーズバッグ選びで失敗するケースについて知っておくことはとても大切です。
それでは、実際に私が体験したり、口コミを調べたり、購入テスト会で見つかった6つの失敗ケースを紹介していきます。
1.「収納力のなさ」で失敗するケース
ひとつめは「収納力」に関する失敗ケースです。
実は、マザーズバッグで最も大事なのが収納力。
もしも子どもとのお出かけに必要な荷物が入りきらなければ、マザーズバッグとしては使いにくいです。
また、ポケットの数や使いやすさも、マザーズバッグ選びで絶対に見ておきたいポイント。
収納力で失敗した人たちの声を、以下で紹介しますね。
荷物が入らない
- 荷物が入らないので結局使わなくなってしまった
- むりやり荷物を入れるとバッグがパンパンに。シルエットがダサくなってしまった
たっぷり荷物を入れたときも、バッグのシルエットが崩れずオシャレに持てるバッグが理想です!
ポケット/仕切りがない・使いづらい
- 外ポケットに入れる予定だったペットボトルも水筒も入らなかった
- ポケットがありすぎて、結局どこに何を入れたかわからなくなってしまった
- バッグを変えるたびにポケットからモノを出し入れするのが大変!ポーチやバッグインバッグのものを選べばよかった!
- 仕切りがないので、自分の荷物と子どもの荷物が混ざってしまった。財布を出すのが毎回大変!
ポケットはありすぎると出し入れが大変なので、多ければいいというわけではありません。
便利なタイプは、バッグの外側に500mlペットボトルの入るポケットがあるタイプ!
とくにポケットの口がゴムになっているものは、定期などサイズの小さいものを入れても落としにくく、手を入れて取り出しやすいのでオススメです。
また、コーティングされたポケットがあると、使用済みのオムツや子どもの靴を気兼ねなく入れられるので便利ですよ。
2.「持ち運びのしづらさ」で失敗するケース
収納力があっても、バッグが重すぎたりして持ち運びがしにくいと、タンスの肥やしになりやすいです。
「持ち運びのしづらさ」で失敗するケースを見ていきましょう。
バッグが重すぎる
- 奮発して海外ブランドのマザーズバッグを買ったけれど、バッグがものすごく重かった。車移動じゃない人は重くて持ち歩けない!
- ただでさえ荷物が多いのに、バッグが重いと余計にしんどい!子どもを抱っこしながら持ち歩くのがつらくて、すぐに使わなくなってしまった
また、バッグが重すぎると、バッグをベビーカーのハンドルにかけたまま、ベビーカーから子どもを降ろした瞬間に、ベビーカーが倒れるなんて危険もあります。
マザーズバッグは500gくらいのものが多く、500gくらいだと軽く感じ、700gくらいになると重たく感じます。
700g前後より重たいマザーズバッグを購入するときは要注意です。
バッグが大きすぎる
- 横に大きくて、電車やバス、スーパーの通路で邪魔になってしまった
- ベビーカーの荷物入れや保育園のロッカーに入らなかった
- マチが大きすぎて、肩掛けしたときに幅があるので持ち歩きしにくい
- リュックが大きすぎて、自転車の後ろに座っている子どもの邪魔になってしまった
とくに、大きくて頑丈な素材のバッグを脇に抱えると、後ろにはみ出て他の人の邪魔になることがあるので注意が必要です。
マチの幅が15cmくらいあるバッグはたっぷり収納できます。
逆にマチの幅が15cm以下のものはスリムでコンパクトなバッグが多めです。
また、トートバッグは幅が50cm前後から大きすぎると感じる人が増えてきます。
幅が50cm前後のバッグは、マチ幅を調整できる機能があると便利です。
肩紐が使いづらい
- 肩紐が落ちやすくてイライラした
- 肩紐が細くてクッション性がないので、肩に食い込んで痛かった
- ショルダーストラップで斜め掛けすると、抱っこしている子どもの顔に当たるので使えなかった
- 斜め掛けは、片方の肩に全部の重さがかかるので一時的にしか使えなかった
- 持ち手が短いので、冬物のコートを着たときに肩掛けできなくなってしまった
肩紐がバックルで外せるリュックは、抱っこ紐の下に背負っても、抱っこしたままバッグを降ろせてとても便利です!
3.「荷物の出し入れしづらさ」で失敗するケース
とくに子どもが乳児期のころは、哺乳瓶やオムツを出し入れすることが多いです。
そのため、荷物が出し入れしやすいかどうかは大切なポイントです。
荷物が出し入れしにくくて失敗したケースを見てみましょう。
- ポケット口がファスナーなので、開け閉めが面倒くさくて使わなくなってしまった
- 財布やスマホを出すたびに、リュックを降ろさないといけないのが面倒
- バッグ口がシングルファスナーだと、とっさに荷物を取りたいとき、ファスナートップが背中側にあってイライラする
- バッグ口がガバッと開かないので、せっかく大容量でも中身が見渡せず、取り出すのも大変だった
- 内側の色が暗いので、とっさに必要なものが見えづらい
- バッグが縦長なので、底の荷物が見えず取り出すのが大変
リュックのときは、背負ったまま財布やスマホを出せる背面ファスナーが必須です!
4.「長持ちしにくさ」で失敗するケース
マザーズバッグは、荷物をたくさん入れてガシガシ使いますし、子どもが触って遊ぶこともあるので、どうしても汚れたり傷んだりしやすいです。
そのため、バッグに汚れや痛みを防ぐ工夫がされていないと、長く使えずに買い替えるハメになる場合もあります。
- 買って1ヶ月でやぶれた!
- 値段重視で直営店以外で買ったら、メーカー修理の対象外になってしまった
- 帆布素材のトートを使っていたら、汚れがつきやすくて取れにくいので、とても汚くなってしまった
- バッグが自立しないので、電車などとっさに床に置いたときに、バッグ全体が倒れて汚れやすい
ちなみに、はっ水や防水の加工をされたバッグなら、水に強いのはもちろん、汚れもつきにくいですよ。
撥水や防水加工のバッグは、子どもとじゃぶじゃぶ池に行くようになったら大活躍します!
5.「コスパの悪さ」で失敗するケース
なるべく高品質なものがいいから、高級なバッグを買おうと思っている方も多いかもしれません。
でも、ちょっと待ってください!
バッグの価格は、ブランドイメージや生産数が大きく影響しています。
価格が高ければ品質も良くなるとは限らないので、注意が必要です!
- 1万円以上で有名なブランンドだからしっかりしたバッグだと思ったけれど、想像より安っぽかった。ブランドネーム代が入ってる!
- 5000円以下の評価の高いリュックを買ったら、すごく安っぽく、しかもすぐ壊れた
- 2万円近いトートバッグを買ったのに、すぐにリュックを買い直したので、もっと安いものにしておけばよかった
今回調査した人気のバッグ10点の平均価格は約9,500円。
1万円以上するのに縫製が気になるものがあれば、平均価格以下なのに作りがしっかりしているものもあるなど、価格と品質は比例しないことがわかりました・・・!
6.「デザインの合わせにくさ」で失敗するケース
デザインを気に入って買ったはずなのに、自分の服装に合わせてみたらすごくダサくなった・・・なんてケースも意外と多いんです。
また、ちょっと奮発して高いバッグを買ったものの、もったいなくて普段使いできない・・・なんてこともあります。
- 便利そうなので買ったけれど、普段のファッションにまったく合わなかった
- パパのファッションに合わなかった
- 人気のバッグを買ったら、出かけるときにいろんな人とバッグがかぶってしまう・・・
パパはもちろん、じいじ・ばあばが持っても違和感のないデザインがオススメです。
ここまで、マザーズバッグ選びで失敗する6つのケースを見てきました。
続いて、これらの失敗ケースをもとに、失敗しないマザーズバッグの選び方をお伝えしていきます。
失敗しないマザーズバッグの選び方のまとめ
マザーズバッグで失敗するケースは6つもあります。
こんなに失敗する可能性があるんだ・・・と思われるかもしれませんね。
でも逆に言えば、下の6項目をチェックすれば、使いやすいマザーズバッグが選べるということなんです。
- 01.必要な荷物が無理なく入る「収納力」
- 02.長時間の移動でもストレスのない「持ち運びやすさ」
- 03.必要なものがすぐ取り出せる「荷物の出し入れしやすさ」
- 04.価格に見合った「長持ちしやすさ」
- 05.使いたい期間と作りに見合った「コスパ」
- 06.主に持ち歩く人の、よく着るファッションに合わせやすい「デザイン」
ここからはいよいよ、Betters編集部が選んだ「本当にオススメのマザーズバッグ」をご紹介します。
先ほどお伝えした「失敗しやすい6ケース」をすべて確認しているので、安心して選んでくださいね。
それでは、ご覧ください!
ママ&パパが選んだ、本当にオススメしたいマザーズバッグ 10選
1.MATO by MARLMARL「CONTAINER TOTE BAG AIR(2wayペアレンツトートバッグ)」購入レポート
MATO by MARLMARL「CONTAINER TOTE BAG AIR(2wayペアレンツトートバッグ)」
価格:19,800円(税込)
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収納力(弱)(強)
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持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
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長持ちしやすさ(弱)(強)
Bettersチャンネル【PR動画】
この動画では、商品を開発された株式会社Yomのスタッフの方と現在子育て中のゲストをお招きし、「CONTAINER TOTE BAG AIR(2wayペアレンツトートバッグ)」についての本音トークを収録しています。
実際にバッグを購入したあとのイメージがつかみやすくなっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
(Sponsored by 株式会社Yom)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 余裕を持って入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 3個/仕切り(別売) | |
サイズ実寸 | 横 46cm×縦 35cm×マチ 21cm | |
持ちやすさ | 重さ | 約375g |
可能な持ち方 | 手持ち/肩掛け/ななめ掛け | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | 麻(内側はラミネート加工) |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | ラミネート加工(内側のみ) |
ママもパパも使いやすいシンプルなデザインのペアレンツバッグ
いいところ
- とても軽くて、荷物がたくさん入る
- 抱っこひもと連携できるストラップがあるので、支えていなくても肩からズリ落ちる心配がなく、両手が空く
- 自立するつくり
- シンプルなので、どんなファッションにも合わせやすく、飽きがこない
- カラビナに鍵や定期などをつけておくと、バッグの中からスルっと取り出せる
気になるところ
- 仕切りが別売りなので、仕切りも購入すると高くつく
- 荷物は取り出しやすいが、口が空いているのが少し不安
こんな人にオススメ
- ママだけでなくパパや祖父母など、子育てに関わるみんなでバッグを共有したい人
- バッグが軽くて荷物がたくさん入るので、荷物が多い人
- 3色のカラーバリエーションから、自分のファッションに合った色を選びたい人
2.KLOKOL「多機能マザーズバッグ」購入レポート
KLOKOL「多機能マザーズバッグ」
価格:2,799円(税込)
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収納力(弱)(強)
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持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
-
長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 余裕を持って入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 5個/外ポケット 5個 | |
サイズ実寸 | 横 46cm×縦 27cm×マチ 17cm | |
持ちやすさ | 重さ | 510g |
可能な持ち方 | 手持ち/肩掛け/ななめ掛け | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | ポリエステル |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | 耐水加工 |
大容量ながら比較的スッキリみえるサイズ感
いいところ
- 安くて、軽くて、荷物がたくさん入る
- 安いのでリュックが必要になるまでの、とりあえず1個におすすめ
- がんがん気兼ねなく使える
- 90日間は使ったものでも交換してもらえる
- 日本に実店舗がない&楽天では売られていないこともあり、かぶりにくい
- ブラックとグレーのツートンカラーがあわせやすい
気になるところ
- 初期不良や梱包ミスと遭遇する可能性がある
- ショルダーストラップだけの不良でも商品ごと送り返しが必要になる
- 肩当てのスナップはしばらくすると外れる可能性がある
こんな人にオススメ
- 3,000円以下でがんがん使えるものが欲しい人
- きれいめなバッグと使い分けたり、子どもが3歳くらいになって必要性を感じたら、また新しいバッグを買い足したい人
3.ディーコレ「2層式多機能ママリュック(CINDY シンディー)」購入レポート
ディーコレ「2層式多機能ママリュック(CINDY シンディー)」
価格:2,900円(税込)
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収納力(弱)(強)
-
持ちやすさ(弱)(強)
-
出し入れしやすさ(弱)(強)
-
長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 8個/外ポケット 2個 | |
サイズ実寸 | 横 29cm×縦 42cm×マチ 10cm | |
持ちやすさ | 重さ | 670g |
可能な持ち方 | 肩掛け/背負う | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開かない |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけにくい | |
長持ちしやすさ | 素材 | 表地/ナイロン100% 裏地/ポリエステル100% |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | 汚れにくくする加工なし |
フェミニンなファッションに合う、本格的なリュック
いいところ
- 底がしっかりしているので、中で哺乳瓶がゴロゴロしない
- キルティングもしっかりしている
- フェミニンなファッションでも合う
- ショルダーベルトがはずせる
- 背面ファスナーやワンタッチで外せる肩ベルトがあるので、抱っこひもをしていても使いやすい
気になるところ
- 容量が若干少ない(このタイプのリュックでは入るほう)
- リュックスタイルでしか使えない
こんな人にオススメ
- あまり荷物が多くない人
- フェミニンなファッションを良く着る人
4.ハーベストヒルズ「2wayマザーズリュック」購入レポート
ハーベストヒルズ「2wayマザーズリュック」
価格:13,618円(税込)
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収納力(弱)(強)
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持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
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長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 余裕を持って入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 6個/外ポケット 6個/背面ポケット1 | |
サイズ実寸 | 横 28cm×縦 32cm×マチ 16cm | |
持ちやすさ | 重さ | 591g |
可能な持ち方 | 手持ち/肩掛け/背負う | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | 表地・裏地/ナイロン100% |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | 洗濯可(ネット推奨) |
男女両方とも使える、持ちやすいバッグ
いいところ
- 男性でも持ちやすいデザインなので、両親で共用がしやすい
- 手持ちしたときに持ちやすい
- 肩掛けもできる
- 中の色が明るく、物が探しやすい
- 洗濯機で洗えるので、清潔に保てる
- 保育園に送り届けたあともそのまま出勤できそうなデザイン
気になるところ
- 持ち手が長いので、背負うときに気になる
- デザインが女性っぽくない
- ベルトが太めなので、抱っこひもと使うとじゃまになるかもしれない、華奢なママだと肩から少しズレやすい
こんな人にオススメ
- 働くママで、荷物が多い人
- 男女両方が使えるデザインのバッグを探している人
- 手持ちしやすい、肩掛けしやすいリュックを探している人
5.ルートート「SODA Mammy Roo」購入レポート
ルートート「SODA Mammy Roo」
価格:6,600円(税込)
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収納力(弱)(強)
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持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
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長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 余裕を持って入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 6個/外ポケット 2個 | |
サイズ実寸 | 横 55cm×縦 30cm×マチ 20cm | |
持ちやすさ | 重さ | 785~870g (色柄によって異なる) |
可能な持ち方 | 手持ち/肩掛け/ななめ掛け | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | ●トートバッグ、ポーチ 表地:綿(EVAラミネート加工) 裏地:ポリエステル ●オムツ替えシート シート部分:ポリエステル テープ部分:綿(EVAラミネート加工)ポリエステル、マジックテープ |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | ラミネート加工(表地) |
荷物がたっぷり入る、機能性抜群のバッグ
いいところ
- マグネットで開け閉めができる
- マチのサイズが調整できる
- 完全防水ではないけど、撥水仕様なので汚れても拭くことができる
- 雨の日のお出かけにも使いやすい
- 消臭ポケットがあるので、使用済みおむつを入れても安心
- 柄も素材もたくさんあるので選べる
- おむつポーチやおむつ替えシートがついているのでおトク感がある
気になるところ
- 底鋲はない
- 柄物なのでファッションを選ぶ
- 好みが別れるデザイン
こんな人にオススメ
- 荷持の出し入れを良くする人
- 撥水性のあるバッグが欲しい人
- シンプルでたくさん荷物が入るバッグが欲しい人
- たくさんの柄や素材の中から選びたい人
6.アネロ「口金リュックサック」購入レポート
アネロ「口金リュックサック」
価格:6,490円(税込)
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収納力(弱)(強)
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持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
-
長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 6個/外ポケット 10個 | |
サイズ実寸 | 横 27cm×縦 40cm×マチ 17cm | |
持ちやすさ | 重さ | 710g |
可能な持ち方 | 手持ち/肩掛け/背負う | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開かない |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | ポリエステル |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | はっ水加工 |
コンパクトながら、ポケットがたくさんある機能的なリュック
いいところ
- サイズがコンパクトなため、持ち運びしやすい
- ポケットの数が多い
- 色を選べば男性も持ちやすいデザインなので、共用ができる
- 自立するつくり
気になるところ
- ファスナーがガタガタする
- 荷物はあまり多く入らない
- 口が開けきれないので、出し入れしづらい
こんな人にオススメ
- コンパクトなバッグが欲しい人
- ポケットの数が多いバッグが欲しい人
7.L.L.Bean「ボート・アンド・トート・バッグ、オープン・トップ(レギュラーハンドル/モノグラムなし)」購入レポート
L.L.Bean「ボート・アンド・トート・バッグ、オープン・トップ(レギュラーハンドル/モノグラムなし)」
価格:7,590円(税込)
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収納力(弱)(強)
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持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
-
長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 0個/外ポケット 0個 | |
サイズ実寸 | 横 33cm×縦 30cm×マチ 15cm | |
持ちやすさ | 重さ | 450g |
可能な持ち方 | 手持ち/肩掛け | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | 綿100% |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | 汚れにくくする加工なし |
軽くて自立する、シンプルなバッグ
いいところ
- 軽くて持ち運びしやすい
- 自立するつくり
- 名入れできる
- 生地がしっかりしている
- 紐の長さを選べる(長いものを選ぶと肩かけしやすい)
気になるところ
- Lだとベビーカーにかけたら傾く
- 荷物が入る量は少なめ
- 縫製が雑
- 汚れが少し目立ちやすい
こんな人にオススメ
- 軽くて自立するバッグが欲しい人
- あまり荷物が多くない人
- 名入れできるバッグが欲しい人
- ベビーカーにバッグをかける機会が少ない人
8.アーバンリサーチドアーズ「背中ファスナーがついたマザーズリュック BIG」購入レポート
アーバンリサーチドアーズ「背中ファスナーがついたマザーズリュック BIG」
価格:11,800円(税込)
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収納力(弱)(強)
-
持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
-
長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 余裕を持って入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 3個/外ポケット 4個 | |
サイズ実寸 | 横 30cm×縦 44cm×マチ 17cm | |
持ちやすさ | 重さ | 440g |
可能な持ち方 | 肩掛け/背負う | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | 本体:ポリエステル ファスナー:ポリエステル・ナイロン スライダー・Dカン・引手:亜鉛合金 |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | はっ水加工 |
背中のファスナーが便利な、整理しやすいリュック
いいところ
- 荷物がたくさん入る
- 男性が使っていても違和感がないデザイン
- ポケットがたくさんついている
- 背中にファスナーがついている
- 消臭機能のついたサコッシュがついているのでおむつの収納に便利
気になるところ
- ポケットが少ないので荷物がごちゃつきやすい
- 少し汚れやすいため、こまめな手入れが必要
こんな人にオススメ
- 荷物がたくさん入って、整理しやすいバッグが欲しい人
- 男性が使えるデザインのバッグが欲しい人
9.LONGCHAMP「ル プリアージュ」購入レポート
LONGCHAMP「ル プリアージュ」
価格:10,990円(税込)
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収納力(弱)(強)
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持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
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長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 1個 | |
サイズ実寸 | 横 50cm×縦 30cm×マチ 15cm | |
持ちやすさ | 重さ | 300g |
可能な持ち方 | 手持ち/肩掛け | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけにくい | |
長持ちしやすさ | 素材 | 本体:ナイロン 持ち手:牛革 |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | 汚れにくくする加工なし |
本革・ナイロン製の美しいデザインフォルムで、5色から選べる
いいところ
- 5色から選べるファッション性の高さ
- 仕事や旅行など、さまざまなシチュエーションでも使用可能
- 本革の持ち手付きで、高級感あるつくり
- ファスナー開閉仕様で、物の出し入れがしやすい
- 簡単に折り畳んで収納できるため、家で保管するときもかさばらない
- 飽きのこないデザイン
気になるところ
- ポケットが少ないため、物の仕分けがしづらい
- 肩に掛けるタイプのため、身体の疲れを感じやすい
- 意外とシミが目立ちやすいので、汚れにくい外出先で使うほうがよい
こんな人にオススメ
- 仕事や旅行など、さまざまなシチュエーションで兼用できるバッグが欲しい人
- ファッション性の高いデザインを重視したい人
- ずっと同じデザインを使い続けたい人(廃版になりにくい)
10.マミィラク「多機能シンプルリュック」購入レポート
マミィラク「多機能シンプルリュック」
価格:8,138円(税込)
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収納力(弱)(強)
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持ちやすさ(弱)(強)
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出し入れしやすさ(弱)(強)
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長持ちしやすさ(弱)(強)
商品詳細
収納力 | 乳幼児期の多めの荷物 | 余裕を持って入れられる |
---|---|---|
ポケット/仕切り | 内ポケット 4個/外ポケット 4個 | |
サイズ実寸 | 横 27cm×縦 40cm×マチ 16cm | |
持ちやすさ | 重さ | 710g |
可能な持ち方 | 肩掛け/背負う | |
出し入れしやすさ | バッグ口が大きく開くか | 開く |
中の荷物の見つけやすさ | 見つけやすい | |
長持ちしやすさ | 素材 | 本体:ナイロン 肩ひも・背中の体に触れる面:メッシュ |
汚れにくさ・汚れの落とし易さ | はっ水加工 |
機能性抜群で、たっぶり収納できるバッグ
いいところ
- シンプルなデザインで男性と兼用が可能
- ショルダーひもを肩から抜ける着脱式バックルや背面ポケットがあり、抱っこひもをつけたまま使用しやすい
- 汚れにくい撥水加工製でお手入れがラク
- 中身のこぼれない巾着仕様にできる、2WAYメッシュポケット
- 汚れた靴や洋服を分けて収納できる底ポケットがある
- 肩ひもと背中面がメッシュ素材で、暑い時期でもムレにくい
気になるところ
- バッグ口を大きく開けられないため、やや取り出しにくい
- 少し重量があるため、肩が凝りやすい
こんな人にオススメ
- 使い勝手の良い機能面を重視したい人
- パパと兼用できるシンプルなデザインのバッグが欲しい人
- 抱っこひもをよく使う人
まとめ
いかがでしたか?
自分にあったマザーズバッグは見つかりましたか?
この記事が、これから子育てをされる方のお役に立てるとうれしいです!
では、またお会いしましょう!