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「転職エージェントを使ってみたいけど、どのエージェントに登録すれば良いのかわからない・・・」
「転職エージェントって、どうやって使うんだろう・・・?」
「そもそも、転職エージェントってどんなサービスなの?」
このような疑問を抱えている人も多いのではないでしょうか?
こんにちは。
過去に転職エージェントを使い、楽しく働ける職場を見つけることに成功した宮本です。
実は、私も初めて転職エージェントを使うときにはとても苦労したんです。
なぜ苦労したのかというと、「どの転職エージェントを使えばいいのかわからない」「そもそも転職エージェントの使い方もよくわからない」と、わからないことだらけだったからです。
そこで、「かつての私と同じように、転職エージェントの使い方や選び方で困っている人の助けになりたい」という思いから、「転職エージェントのわかりやすい説明」と、「転職エージェントの選び方」をお届けすることにしました。
ですが、私は転職のプロではありません。
そのため記事の作成にあたり、30年近く転職支援事業に関わってきた黒田真行さんと、企業600社の人事改革を行ってきた松本利明さんにご協力いただきました。
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黒田 真行さん
ルーセントドアーズ株式会社代表取締役。
「リクナビNEXT」編集長、「リクルートエージェント」ネットマーケティング企画部長、リクルートメディカルキャリア取締役など、30年近く転職支援事業に関わる。
現在はハイクラス人材向けに「ベンチャー・成長中堅企業で『社長の右腕』を求める幹部候補求人の紹介」や「求人を募集していない企業の経営者に匿名で打診する」転職支援サービスを行っている。
日本初の35歳以上専門の転職支援サービス「Career Release40」を運営。
2019年、中高年のキャリア相談プラットフォーム「Can Will」開設。
著書には『転職に向いている人 転職してはいけない人』『人材業界の未来シナリオ』ほか。
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松本 利明さん
人事・戦略コンサルタント、日本人材マネジメント協会執行役員。
外資系大手のコンサルティング会社(マーサー、アクセンチュアなど)のプリンシパル(部長級)を経て独立。
26年間で600社以上の働き方と人事改革に従事。
これまでに5万人のリストラと、6,500名以上のリーダーの選定と育成を行い『人の「目利き」』を得意とする。
現在は、企業向けのコンサルティングをはじめ、ライフワークとして学生やワーキングマザーに向けたキャリア形成のアドバイスを行い、その実績は5,000人を超える。
TBSや英国BBC、日経などのメディア出演や、講演・寄稿など幅広く活躍。
著書には『「いつでも転職できる」を武器にする 市場価値に左右されない「自分軸」の作り方』含めベストセラー多数。
【黒田さんと松本さんが考える「転職活動を行うときに転職エージェントを使ったほうがいい理由」】
特定の業界や職種に特化している転職エージェントは、その業界に関する給料などの相場を含め、さまざまな情報を保有している可能性があります。
そのため、納得いく転職活動をするための情報源の一つとして、活用できると思います。
転職エージェントは、労働条件などの動向や、採用のプロセスを知っています。
そして求職者の立場では直接聞きにくいことを聞いてくれるので「情報源」として活用するといいでしょう。
さらにBetters編集部では、過去5年以内に転職エージェントを使った経験がある77名の方に独自アンケートを取りました。
専門家のアドバイスとアンケートに寄せられた回答を元に、転職エージェントを選ぶポイントや転職エージェント業界の裏事情、そして、オススメする転職エージェントをまとめました。
転職エージェントを上手に使うために役立つ情報ばかりなので、転職エージェントを使おうと思っている人はぜひ読んでみてくださいね。
それでは本編をどうぞ!
※「今すぐオススメの転職エージェントを知りたい」という方は、「5.オススメの転職エージェント」をご覧ください。
※この記事で紹介している情報は、2019年12月現在のものです。
転職エージェントを選ぶために知っておきたいこと
「転職エージェントを使おう」と思っても、2万社もある転職エージェントの中からどのエージェントを選べばよいのか? がわからない人も多いと思います。
今、2万社と書きましたが、そう、転職エージェントは全国に2万社近くあると言われているんです。
(厚生労働省が発表している平成28年度職業紹介事業報告書の、有料職業紹介事業所数を参照)
※有料職業紹介事業所=転職エージェント
それだけの数の転職エージェントの特徴や評判を、一つひとつしっかり見た上で自分が使う転職エージェントを選ぶことは、現実的ではありませんよね。
だから多くの人は、「とりあえず有名だから」「とりあえずCMでよく聞く名前だから」という理由でエージェントを選んでしまいます。
でも、よくよく考えてください。
自分の人生に大きな影響を与える重要な決断を「とりあえず」で選んでしまうのは、どこか不安になりませんか?
よって今回の記事では、あなたが自信をもって「この転職エージェントを選ぶんだ!」と言えるような、転職エージェント選びのノウハウをお届けします。
転職エージェントの基礎知識
自分に合った転職エージェントを選ぶためには、「そもそも転職エージェントはどのようなサービスか」を知る必要があります。
そのため、まずは転職エージェントに関する基本的な知識を紹介します。
転職エージェントとはどのようなサービスか?
転職エージェントは、転職活動をサポートしてくれるサービスです。
主に次のようなサポートをしてくれます。
- ・キャリアプランの相談
- ・求人の紹介
- ・履歴書、職務経歴書などの作成
- ・面接のアドバイスや、模擬面接の実施
- ・面接日の調整
- ・給与交渉
- ・入社日の調整
このようなサポートをしてくれるので、転職エージェントは非常に便利なサービスです。
また逆にいうと、転職エージェントにサポートを頼まずに転職活動を始めると、これらのことを自分一人でこなさなくてはならないのです。
転職エージェントを使うのにお金はかかるのか?
実は転職エージェントは、無料で使えます。
なぜ無料でサポートしてもらえるのかというと、それは、転職エージェント会社のビジネスモデルと関係があるんです。
もし、あなたが転職エージェントを利用して転職した場合、転職先の企業は転職エージェントへ紹介料(報酬)を払います。
転職エージェントは企業からお金をもらっているので、求職者からお金をもらう必要がないのです。
転職エージェントは何種類あるのか?
転職エージェントは大きく分けて「総合型」と「特化型」の2種類あります。
総合型の転職エージェントは、業界や職種を限定せず、ありとあらゆる求人を扱っています。
そのため「業界、職種にこだわりはない」「異業種に挑戦したい」「求人を幅広く見たい」といった人にオススメです。
一方、特化型の転職エージェントは、特定の業界や職種の求人のみを扱っています。
求人数は少ないですが、担当者がその業界の事情に精通していることが多いです。
「専門的なスキルを活かしたい」「働きたい業界、職種が明確に決まっている」という人は、特化型の転職エージェントを使ってみてはいかがでしょうか。
次の表に、Betters編集部のアンケートで人気が高かった総合型転職エージェントを3つ紹介します。
転職エージェント名 | 口コミ(一部抜粋) |
---|---|
リクルートエージェント |
持っている会社の数がとても多い。 面接に通る会社も多かったので、エージェントがしっかりプッシュしていたのだと感じる。 面接対策講座などもあり、また担当者がしっかり相談にものってくれるので心強いと感じることが多かった。 (千葉県・30代女性) |
dodaエージェントサービス |
求人数が他よりたくさんあるように感じ、応募できるものも多かったように思います。 30代でも応募できるものが多いのはとてもありがたいです。 サイトも見やすくて、現在も転職活動中ですので利用させていただいております。 (兵庫県・30代男性) |
マイナビエージェント | 自分の求めている職種が簡単に検索できて、他の求人と簡単に比較できる所。 そして、掲載されている求人数の多さ、あと、実際に現在勤めている人のその職場の雰囲気などのコメントが掲載されているのが結構参考になったりするのでいいと思う。 (北海道・40代男性) |
こちらの表では、アンケートで評判が良かった特化型転職エージェントを紹介します。
転職エージェント名 | 専門分野 | 口コミ(一部抜粋) |
---|---|---|
Geekly(ギークリー) | IT・Web・ゲーム業界 | 初めての転職活動だったため、「どこの会社のどういった求人が」ということより、転職活動そのものの全体の流れについて丁寧に教えてくれたこと。 他6名のエージェントに会ったが、全体的な不安について親身に説明してくれたのはそこだけだった。(東京都・20代男性) |
MS-Japan | 管理部門(経理・財務・人事総務など) 士業(弁護士、会計士、税理士など) |
希望職種に特化したエージェントだったので、保有資格の難易度など細かい前提条件を説明しなくても理解してもらえたので話がはやくてよかった。 また、職歴からの紹介はもちろんのこと、保有資格や勉強経験なども考慮して紹介してもらえた点が良かった。(愛知県・30代女性) |
マスメディアン | 広告・Web・マスコミ |
エージェントとの個別面談で、希望職のすり合わせが出来る。 面接から採用後もアフターケアがあり、安心して利用が出来た。 エージェントも親身に話を聞いてくれたので、安心して転職活動が出来た。 クリエイター向けのエージェントだった。(福岡県・20代女性) |
for Startups(フォースタートアップス) | ベンチャー企業 |
自分がインターンをしていたベンチャー企業のことを知っていたことで興味を持っていただけたことが嬉しかった。 無理に転職をすすめる感じがなかった。 希望条件を伝えると、現状ではその職種につくことは難しいとはっきり言ってもらえた。(兵庫県・20代男性) |
RGF(リクルート海外人材紹介事業) | 海外への転職 |
職種毎に担当が分かれているので、仕事内容を詳細まで知っていて、職種軸で転職するなら、このようなタイプのエージェントの方がおすすめかも。 また、私が興味あった外資、日系大手に強かったのも魅力でした。 一方で、職種毎/会社毎に担当が違うので一番最初のヒアリング時は4〜5人の担当者と10〜15分で話す形式で、エージェント業の担当制を知らなかった頃は戸惑いました。 RGFは外資に強いとわかっていたので、前職外資の僕には、「会社のことを理解してくれそうで、理解が早そうだな」との第一印象で、その通り業務/業界理解が早かったので、会話がスムーズでした。 また、面接後のフィードバックを丁寧にいただけたので、次の対策も十分できました。(東京都・20代男性) |
エステム建築事務所 | 建築業界 |
転職したいと数年思いながらもなかなか腰が上がらず、転職サイトを眺めるだけだった私に根気よく連絡をくれ、履歴書のチェックや面接対策などのサポートたくさんしてくれた。 結果前職よりも良いところに転職できたのでよかったと思う。(大阪府・20代女性) |
転職エージェントを使って転職活動を始める場合、どのような流れで進むのか?
転職エージェントを使って転職活動を始める場合、次のような流れで転職することになります。
- 1.各社の公式サイトで会員登録する
- 2.転職エージェントの担当者から、サービスの案内と面談の連絡が来る
- 3.後日、転職エージェントの担当者と直接会って面談を受ける(時間がない場合は電話面談の場合もあります)
- 4.転職エージェントの担当者からサポートを受ける(条件に合った求人の紹介、履歴書や職務経歴書の作成、面接のアドバイスや模擬面接など)
- 5.求人へ応募し、選考を受ける
- 6.採用・不採用の連絡が来る
- 7.内定した場合は、内定後のサポートを受ける(年収交渉、入社日の調整、退職の手続きのサポート)など
ここまで、転職エージェントの基礎知識をお伝えしてきました。
転職エージェントがどういうものかわかったと思うので、次は転職エージェントを使うメリットとデメリットを見ていきましょう。
転職エージェントを使うメリット
まずは転職エージェントを使うメリットを紹介します。
主に次の4つです。
- 転職エージェントを使うメリット
-
- 転職活動にかかる手間を短縮できる
- 履歴書・職務経歴書の作成や、面接での受け答えなど、さまざまなアドバイスがもらえる
- キャリアプランについて相談できる
- 一般には公開されていない、非公開求人の情報を教えてもらえる
それではこの4つについて説明します。
【メリット1】
転職活動にかかる手間を短縮できる
自分一人で転職活動を行う場合は、するべきことがたくさんあります。
求人のリサーチ、履歴書や職務経歴書の作成、面接の日程調整などなど。
これらをすべてあなた一人でやろうとすると、とても手間がかかってしまいます。
とくに、今の会社で働きながら転職活動をする人は、会社の仕事をこなしながら転職活動をしなければなりません。
しかし、転職エージェントに転職活動をサポートしてもらうことで、自分一人で転職活動を行うよりもスムーズに進むことが多くなります。
【メリット2】
履歴書・職務経歴書の作成や、面接での受け答えなど、さまざまなアドバイスがもらえる
転職エージェントは、求人先の企業の仕事内容や、面接官がどのような人かなど、さまざまな情報をもっています。
そのため、企業ごとに適したアドバイスを受けられます。
また転職エージェントによっては、企業に提出した書類だけでは伝わらない求職者の魅力を、企業の採用担当者に伝えてくれるので、書類選考を通過する確率が高くなることがあります。
【メリット3】
キャリアプランについて相談できる
転職エージェントは数多くの求職者の相談に乗ってきた、まさに転職のプロです。
転職で成功した人・失敗した人を数多く見てきているため、キャリアについて多くの知見をもっています。
そのため、あなたの今後のキャリアについて相談する相手としては、うってつけの存在と言えるでしょう。
【メリット4】
一般には公開されていない、非公開求人の情報を教えてもらえる
「非公開求人」とは、文字通り一般には公開されていない求人のことです。
なぜ、一般に公開しない求人があるのでしょうか?
「応募がたくさん集まるように、求人は公開したほうがいいのでは?」と疑問に思った人もいるかもしれません。
非公開の求人には明確な理由があります。
たとえば、「一般公開すると応募が集まりすぎて、対応できない」「新事業のために新たな人材を採用したいが、競合企業に知られたくない」など。
このような理由のため、企業は一般に求人を公開しないことがあります。
転職エージェントは非公開求人を取り扱っているので、非公開求人の情報を教えてくれます。
これも転職エージェントを使う大きなメリットの一つです。
【黒田さんと松本さんが考える「転職エージェントを使うメリット」】
・求人先と直接話をすることなく、第三者の意見として1対1で聞くことができるので、自分の考えを整理しやすいこと
・特定の業界や企業に詳しく、ネットワークがあるので、外部には公開されない募集情報を知れることもある
転職エージェントは1つの企業に多くの求職者を紹介しているため、エントリー先の企業の採用プロセスや、選考を通過するための知見を把握していることが多いです。
そのため、転職活動を有利に進められるアドバイスをもらえることができます。
また、求職者から企業へ聞きにくいこと・リクエストしにくいこと(給与交渉など)も、転職エージェントを通すとスムーズに話を進められます。
加えて、求職者が企業の採用のプロセスで落ちたときに、求職者が希望すれば転職エージェントは「落ちた理由」を企業に聞き、求職者へその理由をハッキリとフィードバックしてくれるので、自身の改善に役立ち、成長にもつながります。
また、自分と相性の良さそうな業界、職種、会社を知ることができるのも転職エージェントを通すメリットです。
転職エージェントを使うデメリット
転職エージェントにはメリットだけではなく、デメリットもあると知っておく必要があります。
デメリットをしっかり把握しておかなければ、転職に失敗してしまうことも・・・。
転職エージェントを使うデメリットは主に次の3つ。
あなたの転職活動を成功させるためにも、ぜひチェックしてほしい項目です。
- 転職エージェントを使うデメリット
-
- 手を抜いたり、営業成績を上げるために無理やり求人に応募させようとする転職エージェントに担当されることがある
- 転職エージェントに登録しても、求人を紹介してもらえないことがある
- 転職エージェントの担当者とのやり取りの手間が発生する
【デメリット1】
手を抜いたり、営業成績を上げるために無理やり求人に応募させようとする転職エージェントに担当されることがある
残念ながら転職エージェントの担当者の中には、あまり質が良くない人がいます。
求職者の話を全然聞かずに手当り次第に求人を紹介したり、求職者が望んでいない求人に強引に応募させようとする人もいるんです。
ひどいケースになると、企業に提出する転職エージェントの推薦文の内容が間違っていたり、求職者の現在の職場に電話をかけてきたりすることもあります。
このように求職者のことを考えていない転職エージェントが担当になった場合、あなたの転職活動に支障をきたしたり、現職よりも条件の悪い職場に転職してしまうことも起こりえます・・・。
たとえば、「担当者が『選考に筆記試験はない』と言っていたのに、実際は筆記試験があった」「担当者から聞いた面接の時間が違っていた」といったこともあります。
もし、質が良くない転職エージェントが担当になってしまった場合は、担当者を変更してもらうことをオススメします。
担当者の変更手続きは、メールや転職エージェント会社の専用フォームなどから行えることが多いです。
【デメリット2】
転職エージェントに登録しても、求人を紹介してもらえないことがある
転職エージェント会社は自社が扱っている求人の条件と、求職者の条件が合わないと判断すると、求人を紹介してくれないことがあります。
すでに説明したとおり、転職エージェントは求職者が採用されたときに、企業から紹介料(報酬)をもらいます。
そのため、転職エージェントが扱っている求人に適する可能性が高い人を、優先してサポートする傾向があると言われているんです。
しかし、「ある転職エージェントでは登録しても求人を紹介してくれなかったが、別の転職エージェントでは求めていた条件に合った求人を紹介してくれた」ということもあります。
そのため、複数の転職エージェントを使うことをオススメします。
また、最近は第二新卒やフリーターといった、経歴に自信がない人に特化した転職エージェントも増えてきました。
たとえば第二新卒では「マイナビジョブ20’s」「UZUZ(ウズウズ)」フリーターでは「就職Shop」「ハタラクティブ」といった転職エージェントが有名です。
【デメリット3】
転職エージェントの担当者とのやり取りの手間が発生する
「転職エージェントの担当者と連絡を取り合うのは、自分で転職先を探すよりも面倒」と感じる人もいるかもしれません。
ですが転職エージェントを使わずに転職活動を行うと、自分一人で企業を見つけて、選考対策や日程の調整、就労条件の交渉などを行わなければなりません。
つまり転職エージェントを使っても使わなくても、ある程度の手間がかかるのです。
一人で転職活動を進めるよりも、転職エージェントを使ったほうが手間が省けることが多いです。
【黒田さんと松本さんが考える「転職エージェントを使うデメリット」】
・転職エージェントにとって求人を集めるのは、あくまでもビジネスなので、求職者の希望する内容とエージェントが求める内容と合致しないことがある
・エージェントに依存することになるので、エージェントが失敗したときや問題が起こったときの不満原因が増えることになる
転職先で提示される年収の30%程度の金額が、転職エージェントへ報酬として支払われるので、転職エージェントを通さない方が給与交渉は有利です。
また、求人にエントリーすると、求職者をその企業に最初に紹介した転職エージェントが、紹介料をもらえる権利をもちます。
そのため、後からより優秀で相性が良い転職エージェントに会えたとしても、既にエントリーした企業に関しては、担当する転職エージェントを変更できません。
一度エントリーした企業には、1年間は応募した求職者のデータが保存されるため、その企業に再エントリーすることは難しくなります。
さらに転職エージェントの中には、転職活動中は優しくアドバイスやフォローをしてくれますが、「内定」がでたら2週間程度で今の会社を辞めるように強く詰めてくる人もいます。
というのも、転職エージェントは転職が完結したら企業からのマージンが振り込まれるため、そのお金が確実にそして早く入ってくるように、転職を早く勧めてくる人もいることを理解しておきましょう。
また、転職エージェントは「求職者から良い人だと思われる態度・やり取り」ができるようにしっかり教育を受けています。
つまり、担当者の質が悪くても、一見良く見えるということを前提に接して、相手の質を見極めることも大事です。
転職エージェントの良い担当者と悪い担当者を見極める
転職エージェントの担当者の中には、求職者をしっかりサポートをしてくれない人がいます。
そのため、転職エージェントを使ってあなたの転職を成功させるためには、良い担当者かどうかを見極めることが必要不可欠です。
では、どのように転職エージェントの良し悪しを見極めれば良いのか?
ここからは、良い転職エージェントかどうかを見極める方法を見ていきましょう。
まずは良い担当者の特徴から紹介します。
- 良い転職エージェントの特徴
-
- 求職者の話をしっかり聞いてくれる
- 希望の条件に合う求人を紹介してくれる
- 応募や内定承諾のときに、納得して決断するまで、急かさずに待ってくれる
- 求職者のキャリアプランについても考えてくれる
【黒田さんと松本さんが考える「良い転職エージェントの特徴」】
良い転職エージェントの担当者は、当たり前ですが、求職者本位のアドバイスができるかどうかが最重要だと思います。
転職エージェントは企業から成功報酬を受け取るというビジネスモデルの都合上、求職者よりも企業を優先した対応を取る傾向もありますが、人として信頼できるエージェントの担当者も多数いるので、口コミ情報なども見ながらしっかり見極めていくのが大事だと思います。
良い転職エージェントの担当者は、既存の求人を紹介するだけでなく、求職者の資質・スキル・実績・職務経歴などを踏まえたポジションを、企業と交渉してつくってくれます。
このような転職エージェントは、紹介先企業のビジネスや組織状況、経営者、現場のニーズなどをしっかり摑み、それらの情報をアップデートしています。
転職エージェント業界の中でも数えるほどしかいない、良い転職エージェントです。
続いて、悪い転職エージェントの特徴を紹介します。
- 悪い転職エージェントの特徴
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- 求職者の話を聞かない
- 希望の条件に合わない求人ばかりを紹介してくる
- 応募や内定承諾のときに、決断を急かしてくる
- 転職エージェントが企業へ提出する求職者の書類に、不備や間違いがある
- 連絡が遅い
- 態度が悪い
【黒田さんと松本さんが考える「悪い転職エージェントの特徴」】
悪い転職エージェントの担当者には、次の4つの特徴があります。
・実績や経歴に不明なところや整合性が取れないことがある、または盛っている
・転職しようと考える理由など、十分なヒアリングをしないまま転職を勧めようとする
・キャリア形成についてのアドバイスが短期的で場当たり的
・連絡スピードや対応の内容にムラがある
悪い転職エージェントの担当者は、「とりあえず」という安易な考えで、抱えている求人にエントリーさせようとします。
転職を成功させて儲けることしか考えていないからです。
他にも、なぜその転職先がいいのか?と聞いても、「いい企業です」「すごい企業です」など形容詞をつけた返答をするだけで、具体的な事例を話さない転職エージェントも避けたほうが良いです。
また、報連相(ホウレンソウ)ができない、会話やメールの文章が下手で理解しにくいなど、基本的なことができない悪い転職エージェントもいます。
その場合は、転職の成功率が下がるので断るか、他の人に変えてもらうなどの対応をしたほうが良いです。
転職エージェントの担当者の良し悪しを見極めるのは、転職を成功させるためにとても大事な要素です。
ぜひ参考にしてみてください。
転職の成功率がUPする、転職エージェントの使い方
ここからは転職の成功率をUPさせる、転職エージェントの使い方のポイントを紹介します。
それぞれの詳しい理由もこの下で説明しますので、ご覧ください。
- 1.複数の転職エージェントを使う
- 2.担当者が合わないと思ったら、すぐに変更する
- 3.転職先に求める条件の優先順位や、譲れない条件を明確にして伝える
- 4.すぐにでも転職する意志がある、ということを伝える
- 5.転職エージェントの担当者とは定期的に連絡を取る
- 6.面接後は転職エージェントの担当者へ連絡し、面接の感想や入社意欲を伝える
- 7.面接後は転職エージェントの担当者から、面接の評価やフィードバックをもらう
【ポイント1】
複数の転職エージェントを使う
転職エージェントを使う転職活動では、質の良い転職エージェントに担当してもらえるかが大きなカギです。
しかし、質の良い転職エージェントが担当につくかどうかは、ある意味運とも言えます。
そのため複数の会社の転職エージェントを同時に使うことをオススメします。
複数の転職エージェントに担当してもらえば、質の良い担当者と出会える確率を高めることができるのです。
また、Betters編集部が集めたアンケートでは、次のような結果が出ました。
「転職活動をする際、何社の転職エージェントを同時に使っていましたか?」という質問に対して、全体の実に64%以上が「2社以上の転職エージェントを同時に使っていた」と回答していたんです。
【ポイント2】
担当者が合わないと思ったら、すぐに変更する
「悪い転職エージェントの担当者の特徴」でお伝えしたような質の悪い転職エージェントが担当になってしまうと、あなたの転職活動に支障をきたします。
そのため、「この担当者は自分に合わない、信用できない」と思ったら、担当者をすぐに変更することをオススメします。
ただし担当者を変更する場合は、その理由を必ず伝えましょう。
そうしないと、「この人は気に入らないことがあるとすぐに担当者を変更する」と思われ、さらには、「仕事でも気に入らないことがあれば、すぐに辞めるのでは?」と悪い印象を与えてしまうことがあります。
【ポイント3】
転職先に求める条件の優先順位や、譲れない条件を明確にして伝える
転職先に求める条件の優先順位や、譲れない条件を明確にしておくことは、転職を成功させるためにとても大事なことです。
なぜなら、自分の中で転職に求めるものを決めておかないと、転職エージェントの担当者にその希望を正しく伝えることができないため。
希望が担当者に伝わらないと、自分に合う求人を紹介してもらうことが難しくなります。
そのためたとえ転職ができても、転職先でも「やっぱり自分に合わない」と不満がたまり、また転職をすることになるかもしれません。
そのため転職エージェントに登録する前に、ある程度の優先順位や譲れない条件を決めておくことをオススメします。
【ポイント4】
すぐにでも転職する意志がある、ということを伝える
もしあなたが「すぐに転職したい」と考えているのであれば、その考えを積極的に転職エージェントに伝えると良いです。
「転職エージェントを使うのにお金はかかるのか?」でも説明したように、求職者が転職しなければ、転職エージェントに紹介料(報酬)が入りません。
そのためすぐに転職しそうな求職者ほど、優先的にサポートされる傾向にあると言われています。
【ポイント5】
転職エージェントの担当者とは定期的に連絡を取る
転職エージェントの担当者とは、定期的に連絡を取り合うことをオススメします。
連絡を最後に取った日から間が空いてしまうと、転職エージェントに「この人は他で転職を決めたのかな」「転職する気がないのかな」と思われてしまうことがあります。
すると、積極的なサポートを受けられなくなる場合があります。
【ポイント6】
面接後は転職エージェントの担当者へ連絡し、面接の感想や入社意欲を伝える
転職エージェントの担当者は求職者が面接を終えると、求人先の企業と連絡を取り合うことが一般的です。
そのため、面接を終えたらすぐに転職エージェントに連絡を入れ、面接でうまく言えなかったことや入社意欲を伝えることをオススメします。
そうすれば、転職エージェントはこれらのことを企業に伝えて、あなたを後押ししてくれることがあります。
【ポイント7】
面接後は転職エージェントの担当者から、面接の評価やフィードバックをもらう
先ほどお伝えしたように、転職エージェントは面接が終わると、企業の面接官から求職者の面接の評価を聞く場合が多いです。
企業の面接官が求職者のことをどう思ったのかは、今後の転職活動に活かせる情報なので、ぜひ聞いてみてください。
【黒田さんと松本さんが考える「転職を成功率をUPさせるための、転職エージェントの使い方」】
まずは、知人・取引先企業・過去の仕事仲間などから転職に関する情報を得て、その後に、不足している情報を転職エージェントから得るようにすることをお勧めします。
また転職エージェントを活用する場合、エージェントに過度な期待や依存をするのではなく、しっかり自分が主導権を持っておくべきだと思います。
そのためエージェントに会う前に、あらかじめ欲しい情報や期待することを明確にしておいていただければと思います。
転職エージェントは、あくまでも「情報源」。
現在の転職市場の情報を掴んでいる存在なので、複数の転職エージェントに会って、多面的に求人情報を得るように活用するといいでしょう。
また優秀な転職エージェントとつながれたら、一般公開される前の求人を教えてくれることも多いので、すぐに転職する気がなくても、転職エージェントと年1回程度お互いの現状を報告できる関係を築いておくと、キャリアの選択肢が増えます。
ただし、転職の気がないのにキャリアの相談相手や仕事の仕方のコーチ役として頼ると、転職が前提で話が進むので注意しましょう。
転職エージェントを使うときの注意点
転職エージェントを使って転職を成功させるには、注意点があります。
ぜひチェックしてくださいね。
- 1.担当者に、学歴や職務経歴でウソをつかないようにする
- 2.担当者と連絡を取り合うときはマナーに気をつけ、会うときは身だしなみにも気をつける
- 3.担当者の言うことを鵜呑み(うのみ)にしない
- 4.2社以上の転職エージェントに登録した場合、同じ求人に複数で応募しない
【注意点1】
担当者に、学歴や職務経歴でウソをつかないようにする
担当者に学歴や職務経歴でウソをつくと、後々そのウソがわかったときに「この人はウソをつく厄介な人」だとみなされて、求人を紹介してもらえなくなります。
また、ウソの経歴のまま企業に内定をもらえたとしても、ウソが発覚すると契約不履行で懲戒解雇になることもあります。
もし懲戒解雇にならなくても、転職先で重要なポストを任されたときに、そのポストで求められるスキルに応えられず、転職先での肩身が狭くなってしまうかもしれません。
【注意点2】
担当者と連絡を取り合うときはマナーに気をつけ、会うときは身だしなみにも気をつける
当たり前の話ですが、マナーや身だしなみに気を遣える人のほうが、そうでない人よりも印象が良くなります。
言葉遣いに気をつける、時間を守る、清潔感がありその場にふさわしい格好をするなど、担当者に信頼されるよう心がけることが大事です。
担当者に信頼してもらえれば「この人は内定をもらえそうな人材だ」という印象をもつので、積極的なサポートを受けられる可能性が高くなります。
【注意点3】
担当者の言うことを鵜呑み(うのみ)にしない
転職エージェントは求人先の企業の情報をもっていますが、その企業についてすべてを把握しているわけではありません。
そのため担当者の言うことを鵜呑みにして転職すると、「担当者から聞いていた企業の情報」と「企業の実態」にギャップがあり、転職後に苦労することも。
たとえば、インターネットで相談をする掲示板サービスでは、このような経験談が寄せられていました。
転職する際にエージェントにも過労死しかねないような月100時間超の環境は勘弁してほしいと明確に伝え、面接時も不利になることを承知で残業時間については確認してきました。
その中で「月平均50時間程度」「年数回の繁忙期は月100時間近くいく場合もあるけどそれが何ヶ月も続くわけではない」と説明された会社を選びました。
問題はここからでいざ入社して先輩方に聞くと年中月平均100時間残業し、週2回以上休んだことは年末年始以外無いと言うことでした。
実際、先輩方は疲弊しきっており、その結果ミスが発生するなど悪循環な様子です。
上の経験談を要約すると、「転職エージェントからは『残業時間は月平均50時間程度』と聞いていたのに、いざ入社すると『1年を通して残業時間は月平均100時間』あった」とのことです。
このように、担当者が言っていたことと話が違うというケースは少なからずあるのです。
そのため転職エージェントからの情報だけでなく、さまざまな方法で企業の情報を集めることをオススメします。
情報収集の具体的な方法としては、IR情報や四季報、企業のプレスリリース、企業のインタビュー記事、企業の口コミサイトなどを確認することに加え、転職エージェントに企業の社員を紹介してもらう、企業の社員に質問できるイベントに参加する、などがあります。
ただし、口コミサイトにはネガティブな意見が多いので、こちらも鵜呑みにしないように気をつけてくださいね。
【注意点4】
2社以上の転職エージェントに登録した場合、同じ求人に複数で応募しない
2社以上の転職エージェントに登録した場合、絶対に注意してほしいことです。
複数の転職エージェントから、同じ求人に応募しないようにしてください。
その理由は、2社以上の転職エージェントから同じ求人に応募してしまい、複数のエージェントに内定の返事がきてしまうことがあるからです。
その場合、どの転職エージェントを経由して入社するのかなどのトラブルになります。
そして、転職エージェントや企業に迷惑がかかり、「自己管理ができない人」「トラブルを起こしそうな人」と思われて、悪い印象を与えます。
複数の転職エージェントに登録している人は、そのことを必ず担当者に伝えて、他の転職エージェントで応募している企業を共有しておくことが大事です。
転職エージェントを使ったほうが良い人とは?
転職活動をスムーズに進めるために、次に当てはまる人は、転職エージェントを使うことをオススメします。
- 1.転職活動に慣れていない人
- 2.書類選考になかなか通らない人
- 3.面接に自信がない人
- 4.異業種にチャレンジしたい人
- 5.毎日忙しく、転職活動のために十分な時間を作れない人
【使ったほうが良い人 その1】
転職活動に慣れていない人
初めて転職活動をする人、転職を成功させる自信がない人などは、転職エージェントを使ったほうが転職活動をスムーズに進められます。
なぜなら、転職エージェントは数多くの求職者の相談に乗り、転職を支援してきた、まさに転職のプロだからです。
転職エージェントは、転職活動に慣れていない人に対して、どのようにサポートすればいいのかを熟知しています。
そのため転職活動で困っている人、不安がある人には、転職エージェントはオススメのサービスです。
【使ったほうが良い人 その2】
書類選考になかなか通らない人
「いつも書類選考で落ちてしまう・・・」という人も、転職エージェントに相談してみてください。
もしかしたら、採用されるだけの学歴や職務経歴をもっているのに、企業へ提出する書類が適切に作成できていないせいで、書類選考で落選してしまっている可能性があります。
転職エージェントに相談すれば、書類を客観的に見てくれて、あなたの本来の魅力や才能を上手に伝えるためのアドバイスがもらえます。
また「転職エージェントを使うメリット」でも書いたように、転職エージェントは求職者の書類では伝わらない魅力を企業に伝えてくれることがあるんです。
そのため、転職エージェントを使うことで、書類選考を通過しやすくなることがあります。
【使ったほうが良い人 その3】
面接に自信がない人
「面接でうまく話せない」「言いたいことがなかなか言えない」という人も、転職エージェントを使うことをオススメします。
転職エージェントを使えば、面接での適切な受け答えや、面接でよく聞かれる質問の内容を教えてくれます。
さらには企業とも連絡を取り合っているので、面接官の性格などの情報も教えてくれることがあります。
また、模擬面接を行ってくれる転職エージェントもあるので、面接という特殊な環境に慣れることもできますよ。
このように転職エージェントを使うことで、面接への不安が軽減されるでしょう。
【使ったほうが良い人 その4】
異業種にチャレンジしたい人
異業種に転職したい人も、転職エージェントに相談することをオススメします。
あなたの学歴や職務経歴を見て、あなたに合った求人を見つけてくれます。
また、それぞれの業種の仕事内容にも詳しいので、相談しながら決めることができるのです。
人によっては、今まで考えたこともないような業種に転職して、新しい仕事にやりがいをもって働いている人もいます。
ただし、転職エージェントによって得意な領域が異なる、ということに注意してください。
複数の転職エージェントに相談し、さまざまな業種を紹介してもらうことをオススメします。
【使ったほうが良い人 その5】
毎日忙しく、転職活動のために十分な時間を作れない人
転職したいと思っていても、「毎日忙しくて、求人を探したり書類を作ったりする時間なんてないよ」という人も多いはずです。
そんな人にこそ、転職エージェントを使うメリットがあります。
転職エージェントは、あなたの希望の条件に合った求人のリサーチ、企業へ提出する書類の作成、面接の日程調整、年収の交渉などを行ってくれるのです。
そのため、毎日忙しい人でもスムーズに転職活動を進めることができます。
【黒田さんと松本さんが考える「転職エージェントを使ったほうが良い人」】
転職エージェントは、転職活動を一人だけで進める自信がない方にはおすすめの方法です。
ただし求職者が、自分に自信がないことを全面に出しすぎると、エージェントは求人先に紹介するのを不安に思い、面談などが実施されないことも多いです。
次のような人は、転職エージェントを活用するとよいです。
・初めての転職
・知見やコネがない異業種への転職
・転職先との報酬交渉が苦手
オススメの転職エージェント
ここまで読んでいただいた人は、「転職エージェントを本当に使ってみようかな」と考えていると思います。
しかしそれでも、いざ本当に転職エージェントに登録するとなると、「やっぱりまた今度でいいかな・・・」「なんか面倒くさいな・・・」と思ってしまい、後回しにしてしまう人もいるかもしれません。
ですが、転職エージェントを使って転職し、転職前よりも良い条件で働けるようになった人もたくさんいるんです。
Betters編集部が集めた独自アンケートにも、「転職エージェントを使って転職して良かった!」という声がたくさん集まりました。(一部抜粋)
職場の人間関係にずっと悩んでおり転職を考えてはいましたがなかなか踏み出せずにいました。
たまたま見かけたサイトを見ているといろんな自分にも出来そうな仕事がありおもいきって転職してみました。
今では転職してとてもよかったと思います。
(京都府・30代女性)
自分の一番希望する条件は必ず曲げないほうがいいです。
自分であれば残業時間が少ないことと病気をしていたことに理解があることを条件にあげた結果、希望通りの条件の会社に入ることができました。
現在では残業時間はほとんど無く、良い環境で仕事させてもらっています。
(東京都・20代男性)
もしあなたが「今の会社で働くのが辛くて会社を辞めたい・・・」「現職よりも給料が高い会社へ行きたい」「異業種に挑戦したい」というように転職を考えているのであれば、転職への第一歩を踏み出してみませんか?
では、ここからはBetters編集部オススメの転職エージェントを、次の3つにわけて紹介します。
まずは、「アンケートで支持されていた転職エージェント」から紹介しますね。
Bettersの独自で集めたアンケートで支持された総合型転職エージェント 7選
Betters編集部が独自に集めたアンケート内の「過去一番良かった転職エージェントサイト」として評価の高かった、総合型転職エージェント上位8社をご紹介します。
なお、この8社の中には「利用した転職エージェントのうち、過去一番良くなかったエージェントを教えてください」という質問でも名前が上がっているものもあります。
それぞれの転職エージェントの特徴、良かった口コミ、悪かった口コミを紹介するので、転職エージェントを選ぶ参考にしてください。
1.リクルートエージェント
- 【特徴】
-
- 保有する求人数は30万件以上と圧倒的に多い
- 応募企業の特徴や働く環境、選考のポイント、活躍する人材、業界の文化などがまとめられたレポートをもらえる
- 【アンケートで多かった声】
-
- 紹介される求人が幅広かった
- 自分に適する求人を選びにくかった
【リクルートエージェントを高評価している人の口コミ】
定時後に登録をして、夜も遅くなっていたにもかかわらず、翌日の夕方には電話がかかってきて、迅速な対応をしていただけた点が非常に良かった。
また、相談に対して真摯に受け止めていただき、当時メンタルがやられていた私を励ましながらのサポートであった点も非常にお勧めできる点である。
(神奈川県・20代男性)
大手エージェントのため、企業数も多く、幅広い業種、また自力では見つけにくいような求人を紹介してもらえる。
面接後や進捗連絡など、それなりの頻度で電話連絡が入るため受け身な人でも転職活動を進めやすい印象を受けた。
(徳島県・20代女性)
結果的に自分の希望に合致する紹介には至らなかったのですが、親身に話を聞いてくださったので、以降の転活における希望等を整理するのに役立ちました。
紹介に至れないとわかったときにも、あからさまに邪険にされなかったのはありがたかったです。
(東京都・30代女性)
思ったより様々な企業の紹介があった。
職業の種類も豊富で、思ってもみない職業が選択肢にあったので、職業選びをする上で、職を探すだけでなく、色々な職を見ることができてとても楽しめました。
また、悪くない条件のものもたくさんあったので良かったです。
(京都府・20代男性)
あまりネットでの評判が良くなかった為に不安でしたが、かなりの数の案件を提示して頂いて、面接への対策なども丁寧にして頂きました。
金銭面や待遇に関しては現状以上は望めないだろうなと半ば諦めていたので正直驚きました。
(東京都・30代男性)
説明がわかりやすく対応もとても良かったです。
見やすいサイトと詳細情報のおかげで助かりました。
掲載情報数も多くとてもオススメできるサイトだと思います。
また利用したいと思います。
(大阪府・20代男性)
求人の質と量が他の転職エージェントに比べて優れていた。
また、面接対策やサポートも充実していると言う所感を得た。
対企業への交渉力も高く、内定率も優れていると感じる。
年収面での維持は諦めていたが、前と変わらない条件の紹介をいくつもしてもらった。
(大阪府・20代男性)
たまたま見かけたサイトだったのですが見やすいサイトでよかったです。
サポートもていねいな対応をしてくださりとても親切でした。
情報量もとても多くとても助かりました。
機会があればまた使用したいと思うサイトです。
(京都府・30代女性)
【リクルートエージェントを低評価している人の口コミ】
求人数は多いのですが、希望の求人は探しにくく感じました。
希望の条件を打っても希望ではないものも含まれていたりしたので、そこを改善してもらえると、検索がよりしやすくなり、もっと利用しやすくなると思います。
(兵庫県・30代女性)
初回の面談でリクルート本社に行きましたが、ヒアリング中心ではなく、求人情報の紹介が中心の面談でした。
人材紹介会社としては売り込みすることが仕事だということは理解していますが、ある程度はヒアリングや業界動向、今後のキャリアプランなどの相談に乗っていただく方に重きを置いてお話ししたかったなと思っています。
(神奈川県・20代男性)
せめてエージェントと面談くらいまではと思っていても、その段階にさえ進めてもらえませんでした。
サイトの宣伝文句では一人一人細やかに話を聞いて斡旋するという印象なのに、経歴入力だけで「仕事はない」と冷たい返事ばかりで絶望します。
(東京都・40代女性)
自分の持っている案件ありきでこちらの要望をあまり汲んでくださらずに、受ける企業を推薦してきた時には、どう断ればいいかと困りました。
あと受かりますよ、受かりますよとおだててくるのも少しうっとうしかったです。
(東京都・30代男性)
特段悪いと言うところはありませんでしたが、思ったよりも早い時間から電話がかかってきたりしたので、何もない日に起こされて困ったことは何度かありました。
(京都府・20代男性)
リクルートエージェントしか利用したことがありませんが、初面談の際に備え付けのPCから少しでも興味をひかれる求人は自分には向いていないかもと思うような会社でも全部チェックを入れるよう言われて数十件チェックを入れましたが、その後応募せずにいるとなぜ応募しないのか尋ねられ、スキルが足りていない・給与が低いなどの理由を説明すると、それくらいの理由ならとにかく応募するよう強く言われ、もし受かってしまっても責任は取ってくれないのに…と辟易した。
(大阪府・20代女性)
こちらの希望に当てはまらない案件ばかり紹介され、断ろうとしても半ば強引にエントリーさせられた。
どこでもいいから押し込んで紹介料を受け取ろうという姿勢が見え見えだった。
またまともに連絡が取れなかったりして非常に困った。
(東京都・20代男性)
当時はいろんな職を探してくれたのは助かりましたが、いまいち自分の希望と一致するものがなく、条件を絞って希望を伝えても難しいと言われることが多く、やっと面接に行ってもあまり良さそうではない会社を教えられることが多かった点。
(神奈川県・20代女性)
2.dodaエージェントサービス
- 【特徴】
-
- 保有する求人数は10万件以上と多い
- 企業から直接スカウトを受けることができる
- 【アンケートで多かった声】
-
- エージェントが丁寧に対応してくれた
- 求人の紹介メールが多すぎる
【dodaエージェントサービスを高評価している人の口コミ】
志望業界が決まる前からキャリア相談にのってくれた。
幅広い業界知見があったので、目線を広げることができた。
20代前半の若い時期の転職だったので、あまりニーズがないのかなとも思ったが、若手募集の会社について幅広く選択肢を提示してくれた。
(愛知県・20代男性)
障害者雇用も含めて相談をさせていただいたのですが、エージェントさんもたまたま障害者手帳持ちの方で、深く話せてとても親身になっていただきました。
オープンかクローズか、一般か障害者雇用かもいろいろな道を示していただいたので、後に続いた転職活動に非常に為になるお話と経験をさせていただきました。
(東京都・20代女性)
複数回面談をしていくとより良い案件を紹介してくれる印象。
また、他社エージェントからの問い合わせOKにすると他社のエージェントからも案件紹介がくるようになり、選択肢の幅が広がったり、dodaのエージェント以外の意見を聞けるのもよかった。
(東京都・30代男性)
提案してくれる案件が私が要望している条件に対してマッチングしている度合いが高く、こちらが指定している企業へのリサーチや求人を取ってきてただいたり、提案に対しても複数回粘り強く担当窓口にアタックしていただける点についても好感を持つことができた。
(東京都・30代男性)
登録した時からとても親身になって話を聞いてくださるコールセンターの方や、自分の担当の方はとても頼りになりました。
おかげさまで、無事転職することができ、新たな出発をすることができました。
友人や知人にも良かったよ、と伝えていきたいと思っています。
(和歌山県・20代男性)
求人数が他よりたくさんあるように感じ、応募できるものも多かったように思います。
30代でも応募できるものが多いのはとてもありがたいです。
サイトも見やすくて、現在も転職活動中ですので利用させていただいております。
(兵庫県・30代女性)
私が転職に求めている要点をきちんとヒアリングしてくれた上で、迷っていたポイントをそのときの転職市場と照らし合わせて、よりベターと思われる回答を理由を添えて伝えていただけました。
また、初回登録から連絡まで間髪入れずに連絡をいただき、ざっと電話でヒアリングを行い、数日かけていくつか求人情報をご紹介いただき、その後すぐ精度の修正のために改めて電話でヒアリングと、スピーディーかつアジャイル的な進め方で非常に信頼がおけました。
エージェントの方にお会いしていませんが、それでも全然問題ないサービスレベルでした。
(神奈川県・20代男性)
面談をしっかりと行っていて、自分が希望する条件に関して絞り込んだ上で、経歴をもとにした適正を考慮した上で、数カ所に絞って面接の取り付けをしていただけた。
過去に新卒でエージェントを使ったり、転職の際に軽く使ったりしたところだととにかく面接面接で決めることを第一で急かしているような感じが全面に出ていたのでそのような意味でいうと表面にそこまで出ていない(急かしている感が薄い)ところは良かったと思う。
また、病気で前職を辞めたという経緯を話したら、そのような事情に対してしっかりと理解をしている会社を候補に出して頂いたのはありがたかった。
(東京都・20代男性)
丁寧な対応が非常に良かったです。
転職の悩み相談もしていただき、迷わず進めていくことができていました。
また、紹介される求人数も非常に多数であった点も良かった点の一つとなります。
選考の際のポイントも企業ごとに教えてもらえたのも良かった点です。
(東京都・20代男性)
知りたいことを尊重してくれ、丁寧にカウンセリングをしてくれるお陰で転職に対し前向きになれた。
カウンセリングは90〜120分と設定されているがそれ以上の時間もとって向き合ってくれた。
ラインも開設されており相談事もしやすかった。
(東京都・20代女性)
【dodaエージェントサービスを低評価している人の口コミ】
案件に独自性がほとんどなかった。
どれもネットで見れば分かるものだったり、直接企業が募集している案件もあった。
後者の場合はエージェントを挟む分ハードルがむしろ上がるのではないか?と少しだけ気になりました。
(愛知県・20代男性)
正直な話良いと感じる所は特段ありませんでした。
本人の希望と合致するようなエージェントさんならいいのですが、そうではないエージェントと当たるとノルマの為に微妙な企業を紹介されて困惑しました。
ノルマがあるのは重々理解しておりますが、もう少し人の事を考えて欲しいです。
(東京都・20代男性)
エージェントと呼んで良いのかもわからないぐらい、転職サイトでの検索を人力でやってくれるだけのサービスに感じた。
面談まで進んだ会社もあったが、紹介したエージェントへの信頼感がないというか、紹介された感が殆どなかった。
企業の担当者もエージェントとして認識していないと思う。
(岡山県・30代男性)
対面での面談がなく電話のみで、途中で担当者が変わったこともあり、コミュニケーションがとりにくかった。
紹介が自動紹介ばかりで希望条件に合致しないものがほとんどで、自分でサイトを検索して応募するのと大差なかった。
(愛知県・30代女性)
保有している案件は非常に多く、自動配信メールによって紹介されるが、いざ応募してみると反応が遅かったり一次面接のフィードバックについて何度か問い合わせしても返答がなかったため。
取り扱い数が多いゆえに一人一人、一つ一つに手が回っていないように感じられた。
(栃木県・20代男性)
とにかく朝だろうと夜だろうと時間と場所を問わず電話電話電話の嵐。
初期設定ではあっという間にメールボックスを侵食される程、希望している業種と関係のない企業がオススメです!と大量のメールを送りつけられて非常に迷惑。
(埼玉県・20代男性)
情報は大手と違い中小企業の物が多かったです。
その点は良いのですが、毎日何度も何度も同じ企業さまからのスカウトメールが多く、マイナスなイメージとなってしまいました。
その企業が自分が選択した項目とマッチしてればまだ良いのですが関係ない職種や業界からのメッセージばかりで大変疲労しました為この評価となっております。
(神奈川県・20代女性)
登録をした後連絡が一切来なかった。
また、こちらから電話してもかかることがなく、何もしていただけなかったため非常に残念である。
これならば、他の転職エージェントを使おうと思った。
実際、他のエージェントではこのようなことはなかった。
(神奈川県・20代男性)
どんどん仕事を見せられて、転職をして欲しいんだなという圧を感じました。
個人的には軽くキャリア相談をするつもりだったので圧倒されてしまいました。
相談者の意見を尊重してくれない感じを受けてすぐに距離を置いたエージェントです。
(茨城県・20代女性)
メールの量が多すぎる。
おそらく社員の名義で、とっくに定時を過ぎているであろう時間になっても大量に送られてくる。
メール通知欄が埋まることもしばしば、おまけに送付を止めようとしても中々止まらない。
生活の平穏を害しているとしか言えない。
(東京都・20代男性)
3.マイナビエージェント
- 【特徴】
-
- 厚生労働省委託「事業職業紹介優良事業者」事業者認定
- 20代に信頼されている転職エージェントNo.1(2018年楽天リサーチ調べ)
- 【アンケートで多かった声】
-
- エージェントのサポートが充実していた
- レスポンスが遅い
【マイナビエージェントを高評価している人の口コミ】
具体的な例を上げて説明してもらえたので、会社の見えないところまで見えた。
また、エージェントの方が親身になって話を聞いてくれたため、やめたほうがいいこともはっきりと言ってくれた。転職を無理に勧めないこともあり、安心感があった。
(千葉県・20代男性)
やはり大手ということもあり転職サイト自体に情報量がとても多かったです。
詳しく詳細を検索する事ができ自分に合った職を選択できました。
また、転職に関わる面接対策や応募履歴職などの指南のコラムなども充実しており大変参考になりました。
(神奈川県・20代女性)
マイナビ以外は登録だけしたものの基本的に「放置」の状態でした。
また、typeなどは「紹介できる仕事はありませんが登録はそのままで」状態。
きちんと会って求人を紹介してくれたのはマイナビだけで、元同業のエージェントが対応もしっかりしてくれました。
人におすすめするときもマイナビを推しています。
(東京都・20代女性)
約1週間で返事が届きました。
内容はとても分かりやすく、次の行動につながりました。
仕事は無いものと思ってましたが、意外と件数は多かったです。
結局、採用にはなりませんでしたが、利用し続けます。
また、他の求職者にも勧めます。
(宮崎県・50代男性)
親身になって適切な業種を探してくれたり、ブラックからの転職だったのですが、転職情報以外の法律や制度についてまで相談に乗ってくださったことです。
こちらに出会うまで、経験等全く関係のない会社の面接を取り付けられたこともあり不安でしたので、驚きました。
(埼玉県・40代女性)
紹介先がたくさんある。
仕事の量がたくさんある。
採用まで全てオンラインでできる。
信頼できるサイト。
今後もこのサイトを使いたいと思う。
(東京都・30代男性)
自分の求めている職種が簡単に検索できて、他の求人と簡単に比較できる所。
そして、掲載されている求人数の多さ、あと、実際に現在勤めている人のその職場の雰囲気などのコメントが掲載されているのが結構参考になったりするのでいいと思う。
(北海道・40代男性)
1ヶ月以内での就職希望・年収低下なし・同業、かつ自身に病歴ありだったのですが、おおよそ希望の職につけました。
都内に出るのも交通費の関係で複数回は厳しかったため、面接等の調整をお願いし1日で何社か回れるようにしていただきました。
(埼玉県・20代女性)
【マイナビエージェントを低評価している人の口コミ】
レスポンスが遅い。
提案に関しても登録時の情報のみで他の人にも送るような一斉送信とも思える機械的な提案するのみと、エージェントとして真摯な対応が薄いように感じた。
また、応募先への確認、落選の原因などの説明がなく対策を取りにくい場面が多かった。
(東京都・30代男性)
内容の同じ求人情報がたくさん掲載されていたり、広告がとても邪魔だと感じる場面が多かったです。
また、サポートの対応が遅く、とても困りました。
こちらとしては一刻を争うことだったので、迅速な対応をお願いしたかったのです。
(和歌山県・20代男性)
良くなかったというほどでもないですが、どうしても転職に成功したパソナキャリアさんとの違いを比較してしまいます。
基本的にメールや電話のレスポンスがとても早いですが、マイナビエージェントさんには少しラグがあり、不安になることもありました。
また、転職が決まったと報告したあともしばらく転職活動についての案内が届き、少し迷惑でした。
(大阪府・20代男性)
時期的に需要があったのだろうと思いますが、全く未経験の業種の中途枠に面接にいかされることが続いたエージェントがありました。(今はもう無くなっています)
仕事として行っているのではないのだろうかと呆れました。
(埼玉県・40代女性)
若い層からの支持は熱いそうですが、他のエージェントと比べると求人数が少ない感じでした。
一概に全てが悪いとは思いませんが、やはり他と比べてしまうとどうしても求人数の関係で好印象だとは言えないというのが個人的見解です。
(東京都・30代男性)
同文になるが、結局は自力で数当たった方が効率的だという事に気づかせて頂けた。
親身になって話を聞いているように思わせておいて、事務作業のように進む会話。
これなら転職サイトを閲覧して面接アポを取って面談した方が余程良い。
(福岡県・30代男性)
4.エンエージェント
- 【特徴】
-
- 質問数90問の独自の適性診断テストを受けられる
- エージェントとのメッセージのやり取りは専用アプリのチャットで完結するため、気軽に相談しやすい
- 【アンケートで多かった声】
-
- 自分に適していそうな求人が多かった
- 通知が多いことが気になった
【エンエージェントを高評価している人の口コミ】
企業と求人者の仲介という仕事柄、レスポンスの早さは評価している。
会社によっては一度っきりで連絡すらしてこない会社もあるだけに、そこと比べれば信頼感をかんじやすい。
それと色々な可能性を見てくれ、考えさせてくれる話し方をしてくれた。
(大阪府・20代男性)
住んでいる県が田舎なので、候補等はかなり少ないかとおもっていましたが、利用してみると田舎であったとしても選べるだけの選択肢が多かったのが良かったです。
これが都心部のほうであればあるほど選択の幅が広がるのでとても良かったです。
(栃木県・20代男性)
私の希望した条件、仕事内容や給与にある程度似通った職種の案件を多数紹介していただいたから。
案件の中から絞り込みをする必要すらあまりなかったのが良かった。
他では取り扱っていないという案件も多く、他の人材紹介サービスを利用する必要性も無くなったと思われる。
(大阪府・20代男性)
【エンエージェントを低評価している人の口コミ】
今回私が使用した転職アプリのエン転職では、メールアドレスを登録するため、通知のメールが非常にうるさいという点が気になりました。
転職活動終了後も通知がうるさく、退会しましたが、オファーメール等、とにかく通知が多すぎてしつこかった。
(宮城県・20代男性)
5.ワークポート
- 【特徴】
-
- 未経験から異業種への転職支援に積極的
- IT業界の求人に強い
- 【アンケートで多かった声】
-
- エージェントが親身に対応してくれた
- 対応がずさんなエージェントもいた
【ワークポートを高評価している人の口コミ】
サポートが非常に手厚かったです。
事前の履歴書等の書類チェック、面接対策はもちろん、書類添削中に面接をする方のブログなどがあったら事前に提供いただき予め担当者の人となりを知ることができました。
また、地場にオフィスがあるので直接会って書類を見ながら対策を練れたのも良かったです。
(福岡県・20代女性)
なにか分からない事があればすぐに答えてくれて、自分では思いつかなかった求人を持ってきてくれたりして選択肢が広がった。
またワークポートが提供しているみんスクの紹介をしてくれたので面接指導も受けれたので助かった。
(佐賀県・20代女性)
自身の希望や要望に沿った転職先を随時紹介してくれた。
面接対策や添削等も事前に行ってくれて、しっかりと本番に臨むことができた。
無理難題に対しても親身に対応してくれて、面接後のケアも十分に行ってくれた。
(宮崎県・30代男性)
結果的に3年以上勤められる会社を紹介してくれた。
自分が決めてやるぞ、という意欲が強い担当者で、自分の経験や希望とはいささかズレていたが現在の会社への応募を少々強引に勧めてくれ、今ではありがたく感じているため。
(東京都・30代女性)
【ワークポートを低評価している人の口コミ】
転職エージェントは、あくまで求人者が商品、企業が客であるというのは事実としてあるだろう。
ただそれを現実に求人者に感じさせてはいけないはずだが、就職をすぐ決めようとしたり、求人の案内であったり、求人者は上記を見透かす場合も多い。
私が嫌いな転職エージェントのパターンです。
(大阪府・20代男性)
「経験者のみ」募集の所を未経験の状態で面接させられ、紹介したエージェントのミスであるにも関わらず電話口で軽く謝られた程度で流されてしまった。
希望地域外の面接もいつの間にか決まっていて通勤が厳しい距離のため受かっても行けないと話したら今後の紹介に影響するから面接を受けろと言われた。
(東京都・20代男性)
6.type転職エージェント
- 【特徴】
-
- IT業界の求人に強い
- 女性向けのサービス「type女性の転職エージェント」がある
- 【アンケートで多かった声】
-
- エージェントが丁寧に対応してくれた
- 求人を紹介されなかった
【type転職エージェントを高評価している人の口コミ】
選考を進めている企業の一次面接、最終面接に対してそれぞれの質問集やアドバイスをメールでいただいた。
一次面接のフィードバックや最終面接の準備として、電話によるポイント解説もあり、他のエージェントサービスとは違うように感じられた。
(栃木県・20代男性)
このエージェントしか使っていないので、他との比較は出来ないが、希望などは親身になって聞いてくれたと思う。
面接対策などの講座もあり、どのように面接に臨めば良いかなどがわかりやすかったし、どのスタッフも印象が良かった。
(東京都・30代女性)
女の転職typeを利用したが女性向けの条件で絞れたのがとてもよかった。
インターフェースも見やすくメールフォルダも使い勝手が良い印象でした。
スカウトメールも希望職種からのメールが多く、判断しやすかったです。
(東京都・20代女性)
【type転職エージェントを低評価している人の口コミ】
正社員歴5年、その後3年ほどアルバイトしていたのが悪かったのか、高卒なのが悪いのか、希望が高すぎたのか、案件の紹介がありませんでした。
希望が高いなら高いで調整してくれるなどのサービスもなくそもそもエージェントがついてくれるとは言い難い状態だったので、ほぼ「お断り」状態。
そもそも、「女性の転職type」から登録したのに、登録自体はふつうのtypeエージェントに誘導されたので、女性の転職というサービスがあるのかないのか疑問です。
(東京都・20代女性)
7.JACリクルートメント
- 【特徴】
-
- 外資系企業、海外進出企業に強い
- 20代後半~50代前半で年収600万円以上の人向け
- 【アンケートで多かった声】
-
- 希望条件に合う求人を紹介してくれた
【JACリクルートメントを高評価している人の口コミ】
1、同じポジションの面接を受けている方の情報を可能な限り得てきて教えてくれた点
2、面接にいらっしゃる方の情報を事前に可能な限り教えてくれた点
3、会社の社長が受けた過去のインタビューを見つけてきて事前に記事を送ってくれた点
4、予想質問を考え、それへの回答が見つからない際には一緒に納得いくまで回答を考えてくれた点
(神奈川県・30代女性)
エージェントによるこちらのプロフィールや仕事内容への理解度は他社のほうが高かったが、持っている案件が豊富で、紹介してくれる数が圧倒的だった。
また、数が多いので、結果的に案件のマッチ度も高かったように思う。
(岡山県・30代男性)
8.パソナキャリア
- 【特徴】
-
- 2019年オリコン顧客満足度調査転職エージェント 第1位
- 転職後年収アップ率67.1%
- 【アンケートで多かった声】
-
- エージェントがとても親身に対応してくれた
- 紹介する求人が希望条件に合わなかった
【パソナキャリアを高評価している人の口コミ】
はじめての転職活動で行き詰まっており、転職サイトやハローワークを利用してもなかなか上手くいかず、どうしていいか分からない中、知人の口コミから利用をしたパソナキャリアさん。
本当に親身になっていただきました。
悩んでいること、希望の条件、面接の進め方など、すべて力になっていただき、担当の方のおかげで無事転職することができました。
(大阪府・20代男性)
【パソナキャリアを低評価している人の口コミ】
メールのやり取りでしかお話しさせていただいてませんでしたが、ペースがとてつもなく早く「早くこの件を取り付けたい」という雰囲気が感じられました。
ご自身の職務経歴書を手本として見せては頂いたのですが、職種が違いすぎて手本に出来ませんでした…。
(東京都・20代女性)
ロクな案件を持ってこなかった。
担当者が過去の自分の自慢を始めだした。
dodaの他社エージェントからの問い合わせシステムからの引き合いだったため、案件の出し惜しみをしているような印象があったと思う。
(東京都・30代男性)
あまり自分に興味のない案件を勧められました。
こちらから無理に断れないので、話だけは聞きました。
恐らく、こちらに合っているとの判断だったと思いました。
いわゆる、ありがた迷惑でした。
時間がもったいないので、先に気づいて欲しかったです。
(宮崎県・50代男性)
タイプ別のオススメ転職エージェント
次の表には、人それぞれのタイプ別にオススメな転職エージェントをまとめています。
あなたのタイプに合いそうな転職エージェントがありましたら、ぜひ一度相談してみてください。
タイプ | 転職エージェント名 | 特徴 |
---|---|---|
ハイクラスの方 | JACリクルートメント |
|
ランスタッド |
|
|
キャリアカーバー |
|
|
ビズリーチ |
|
|
女性の方 | WomanWill(ウーマンウィル) |
|
パソナキャリア |
|
|
type女性の転職エージェント |
|
|
第二新卒の方 | マイナビジョブ20’s |
|
UZUZ(ウズウズ) |
|
|
フリーターの方 | 就職Shop |
|
ハタラクティブ |
|
|
地方から都市圏に転職したい方 | リクルートエージェント |
|
dodaエージェントサービス |
|
|
地方に転職したい方 | リクルートエージェント |
|
dodaエージェントサービス |
|
|
特定の地域に特化した転職エージェント |
|
|
スキマ時間に転職活動を進めたい方 | ジョブクル転職 |
|
※今住んでいる地域から遠い地域に転職したい方は、その地域の求人数が豊富にある転職エージェントを使うことをオススメします。
オススメの転職エージェント番外編:ビズリーチ
「ビズリーチ」は他の転職エージェントとは違い、企業の人事・さまざまな転職エージェント会社に所属しているヘッドハンター(転職エージェント)からスカウトを受けることができます。
しかし、求職者が転職市場で評価の高い人材でないとスカウトされにくい可能性があります。
そのためスカウトを待つのが主な使い方のビズリーチはハイキャリアの人にオススメのサービスといえます。
またビズリーチは自分から求人に応募することもできますが、そのためには利用料を払う必要があります。
利用料は、年収750万円未満の人は30日間で3,278円(税込)、年収750万円以上の人は30日間で5,478円(税込み)です。
ただし、会員登録をしてから30日間は、無料で有料会員のサービスを受けられるキャンペーンも実施しています。
「ビズリーチを使ってみたいけど有料なのはちょっと・・・」と思っている人は、このキャンペーンを利用してみてはいかがでしょうか?
【ビズリーチを高評価している人の口コミ】
色々な転職エージェントからのご提案をもとに適切な検討を行うことができました。
自分の場合はビズリーチに登録→各エージェントの中でビズリーチで設定されている評価を見て良さそうな会社に依頼→当該会社と面談して方針を決定と流れがスムーズで、かつ、良いアドバイスを頂くことができました。
(東京都・20代男性)
エージェントの方が持っている案件の押し売りでは無くて、こちらの要望を汲んで受ける企業の提案をしてくれました。
模擬面接もしていただいたので、ケース問題やフェルミ推定等の面接のイメージがとても湧きやすかったです。
(東京都・30代男性)
- ビズリーチのメリット
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- 好条件の求人・スカウトを、自分から探さなくて良い
- 連絡がくるスカウトの数・質で、自分の市場価値が大まかにわかる
- ビズリーチのデメリット
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- 今すぐ転職したい人には不向き
- 自分から求人に応募する場合はお金がかかる(会員登録してから30日間は無料になるキャンペーンあり)
- 企業、ヘッドハンターに市場価値が低いと判断された場合、スカウトが来ない
- ビズリーチはこんな人にオススメ
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- 年収が500万円以上ある
- 利用するのにお金がかかっても良い
- 転職を急いでいない
最後に伝えたいこと
この記事では「転職エージェントとは何か」「転職エージェントの選び方」「転職エージェントを使うべきか」といったことで悩んでいる人に向けた情報をまとめました。
最後に、アンケートに寄せられた「これから転職活動をする人へのメッセージ」を、一部ですが紹介します。
転職活動をする人にとって励みになるメッセージばかりなので、こちらもぜひ読んでみてください。
転職活動は人生を大きく左右する一大イベント。
多くの情報を収集し、たくさんの人のお話を聞き、自分が納得するまで考えて、悔いのないように行動してもらえたらと思います。
あなたの転職活動がうまくいくことを、心から願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。